道徳「かぎりなくやさしい花々 星野富弘」 児童感想集
「友人に嘘をつきたくない」というたったそれだけのちっぽけなことで、ずっと悩んで字を書こうとした姿は素晴らしかったです。
星野さんは一生懸命生き抜いているんだなぁと思いました。
こんな体で絵や字を書けたのも、お母さん、奥さん、友だちなどのたくさんの人の支えがあったからできたことだと思います。
さらに星野さんはとても努力家だと思います。
星野さんの努力とみんなの支えがあったから書けるようになったのだと思います。
こういう素晴らしいことができる星野さんはものすごい努力をしたと思う。
私たちが鉄棒の逆上がりができなくて、練習してできるようになった喜びよりも、何倍もうれしくて、何倍も苦労したと思いました。
素晴らしい詩を書ける星野さんは、心の中が広くて、表現の仕方がとても豊かな人だと思います。
支えてくる人がいるって、それもいっぱいいるって、幸せだと思います。
私も骨折をしたので、少し気持ちがわかります。支えてもらえるうれしさがわかります。
私は治ったけれど、星野さんは治りません。
だけど、素敵な絵が描けていいなぁと思いました。
今日の道徳で星野さんはみんなに支えられながら絵を描いているんだなぁと思いました。
私も、お母さんたちに支えられながら生きているんだなぁと思いました。私の名前の「枝」には「支」の字があるので、人を支えていきたいと思いました。
星野さんは体が動かなくなったけれど、心は動いていると今日の道徳で思いました。
みんなの支えがある限り、人間は生きていけるんだなぁと思いました。
私は事故で手足を悪くしてしまった富弘さんは、事故をしても良かったような気がします。
しなければしないほうがいいけれど、事故をしたからこそ、すごく立派な絵や詩が書けるようになったと思います。
そして、友達や奥さん、お母さん、お父さんといった人たち、それ以外の人たちが富弘さんを支えてくれたから、ここまで生きてこれたんじゃないかなと思いました。
事故をしなければ、どこにでもいそうな人になっていたと思います。
私だったら首から下が動かない。
満足なことが一つもない。だったら(死んだ方がましかもしれない。このまま死んだ方が楽かも知れない。)と思うかも知れない。そんな心から抜け出した星野さんはすごいと思います。
そして、それを支え続けた人たちも・・・。星野さんは私達に(人生は楽しいことばかりじゃない。辛くて寂しい日もある。
でも、それを乗り越えてみればきっと楽しいこともある。だから、どんなときでも挫けてはいけない。)ということを教えてくれた気がする。
僕は星野さんは強い人だと思った。
手足が動かないような状態になっても、負けずに字を書いたりしている。
僕は今日初めて星野さんという人を知った。この世界には星野さんのような人がいっぱいいる。
そんな人たちはもうダメだと思っているかも知れない。
そんな時は周りの人が支えてあげるべきだと思う。そして、やさしくしてあげるべきだと思う。
それにしても素敵な詩ばかりで、気持ちが分かるような気がします。
今日の道徳では星野さんは強く、とても素敵な人なんだということが分かりました。
星野さんは生きる希望を持っていたのがすごいなぁと思いました。
さっきまで動いていた自分の体が急に動かなくなってしまうショックはすごく大きいと思いました。
でもそんなことにはめげずに生きているのはとても素晴らしいことです。
私はそんなことがあったらきっと立ち直れないと思いました。
でも、その気持ちは、支える人もいたのだから、できたと思います。
友達、奥さん、母親、看護婦さん、お医者さん、みんな星野さんを支えました。
だからこそ、星野さんは美しい花々が描けるようになったんだと思いました。
この喜びを、本にしたかったのかなぁと思いました。

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