Let's search for Tomorrow 繰り返しが勝負
とにかく繰り返しが多い曲である。注に『一番カッコ、2番カッコの繰り返しは自由に(繰り返しなし、又は2回以上繰り返してもよい)。』とあるが時間の関係でどうしても長く歌わなければならない時以外は楽譜通りで充分だと思う。これ以上はしつこい。
・曲の出だしのユニゾンの指導
・最初はmpで小さいけれど、ffと同じ位のエネルギー、集中力で歌おう。
・「このひろい」の「ひ」のHをはっきり言わないと「このいろい」にきこえちゃうぞ。
・「さあ」は実際に誰かに手を差し出して「さあ」といって練習しよう。恥ずかしがっていてはダメ。
・「あしたへの」からは喋るように。僕達のは「僕」だからしっかり男声がでようね。女声と協力する気持ちで
・「希望と夢を」の後の男声の「夢を」は「そうだね夢だね」と相づちをうつように。
・サビです。「サーチ」の「サー」は口を充分開いて。ただし、日本語の「サーチ」ではないので英語の先生に
発音を聞こう。
・「今、旅立とう」からは台詞を読むように。宝塚の男役の人が喋るように。(わかるかなあ?)
・次の「さあ」実際に誰かに呼びかけてみよう。そして気持ちを段々高ぶらせるためのクレッシェンドです。
・最後の「世界で」は一つ一つの言葉をはっきり言おう。でも切らないように。
・「世界で」の後の息継ぎとその後の息継ぎは充分吸うこと。息を吸わないと死んじゃうから。
・最後にカッコよく決めるコツ。アーの時はピアノの音を聴こう。特に左手の音。だから声も小さめ。
そして最後の小節になる1拍前になったと思ったら声をグンと大きくしておこう。迫力がでるよ。