明日へ リズムを楽しもう

 少しおもしろいリズムが繰り返します。このリズムを利用して前へ、前へ、明日へ、明日へと歌いたいです。


・ 曲がアップテンポですので、指揮者は4拍子に振るのではなく
  1小節を2つぶり(二拍子)するとよいです。

・ 曲の出だしのユニゾンの指導

・ クレッシェンドが続きます。
  だんだん大きくなのですが、だんだん大きくするにも
  限度があります。
  クレッシェンドのはじめは少し小さめに歌うと
  だんだん大きくする時効果的になります。

・ 「そうさ」「遥か」「だけど」「ぼくら」等の言葉は
  一文字ずつ声を大きくしていき、次のフォルテに
  向いたい。

・ 息継ぎが勝負の曲だと思う。記号のあるところを
  確認して歌いたい。記号のないところは息を吸わない。

・ フレーズ(曲のまとまり)が大きい。
  ブレスとブレスに挟まれているのが、ひとかたまり。
  この塊を意識して歌いたい。
  フレーズの最後はフレーズが終わった感じを出し次の
  フレーズにつなぎたい。

・ 勢いだけで歌いがちになってしまう。

  ハーモニーを感じさせたい。アカペラ練習が必要。
  はじめのうちはゆっくり歌い、ハーモニーの感覚を養わせたい。

・ 最後の「行くよーーーー」のきり方は、スパッと切るので
  はなく、響きが教室の上の方にすいこまれるように歌う。
  抽象的だが、イメージをすると少しは音に反映する。

・ 同じメロディーのくり返しなので、変化をつけたい。
  でもどうしたらいいか私もわからない。ごめんなさい。

・ フォルテは何回も出てくるが、どのフォルテが一番
  強いのか、どのフォルテが一番訴えたいのかを
  優劣を決める。

・ この曲を歌うときにリズムに気をつけはっきり歌うのか?
  それともなめらかに丁寧に歌いたいのか方針を決めておく。
  


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