思い出
 

ずいぶんと

一人きりで生きてきた

そう思っていたが

思い出といえば

いつも誰かといっしょに

 楽しんだり 

 苦しんだりしたことばかりだ

疲れた心をいやしてくれる場面は

なおさらに
 
 

そうか

君をもっと大切にしなければ
 

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