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    ◇◆◇◆ 速効!!よい子 ◆◇◆◇
   
    真剣に子育てを考えている人だけに教えたい、
   
    子どもをよい子にする方法。
   
    vol.54     2005/5/9  発行部数 465
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       『季節の小箱〜第1集 家族の時代』発売中
        全国どこの書店からでもお求めになれます。
        ぜひ一度、読んでみてください。(^o^)こうじ
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    先週は、通学路を散歩する話でした。親子でリズムを合わせるこ
   との大切さを書きたいと思っています。親子でリズムを合わせる方
   法はたくさんあると思います。僕の大好きな歌もその一つです。以
   前、歌うことについてご意見を聞かせてくださいとお願いしたこと
   を覚えていらっしゃいますか。
   
   東京のHさんからは、こんなお便りもいただきました。
   
   「音楽って本当に私にとっては元気の源なので、誰がなんと言おう
   と、思おうときっとずっと好きだし、必要なものだと思います。そ
   んな音楽に娘も出会って欲しいと思っています。いつか娘と同じ歌
   が好きになれたらな〜。」
   
    ぜひ、親子で歌ってほしいと思います。私の教員免許状は「国語」
   で、音楽は専門外です。ピアノも弾けません。でも歌を作ったり歌
   ったりすることが大好きで、音楽の授業ができるからという理由で
   小学校に就職しました。
   
    自分の大好きなことを書くので、いつもよりだらだら長くなった
   り、「速効」ではない部分も出てくるかと思いますが、お付き合い
   いただければ、うれしいです。
   
           (^o^) 小さな恋の歌
   
    「小さな恋の歌」まず、この歌を歌ってください。モンゴル80
   0というバンドの歌です。僕は、小田和正さんが「クリスマスの約
   束」という番組で歌っていたのを聞いて、初めて知りました。最初、
   歌詞とメロディが気持ちよくて好きになったのですが、この歌が僕
   の音楽の授業を変えてしまいました。
   
    一昨年、5年生の授業で初めて子どもに歌ってもらったのですが、
   この歌を歌うと、みんな歌がうまくなってしまうのです。歌うだけ
   で歌がうまくなるという歌はたくさんあるだろうし、音楽の専門の
   先生は、そういう歌をたくさん知っていて教えるのでしょうが、私
   はこれからこの歌で、子供たちに歌がうまくなる気持ちよさを教え
   ようと決めました。今年も6年生の音楽の授業を2学級担当してい
   ますが、子どもたちが一所懸命歌ってくれます。他の先生が音楽の
   授業を担当する他の3学級でも歌ってもらうことにしています。
   
    ここから長くなりそうなので、来週に続きます。この歌を知って
   いらっしゃる方は、一度歌ってみてください。知らない方は、来週
   までに聴いてみていただけるとうれしいです。
   
   ★☆うまく答えられないかもしれないけど、ご相談がありましたら、
   どうぞ、お寄せください。あなたのご相談の内容が、他の方の悩み
   を解決する鍵になるかもしれません。全く知らない人だからこそ、
   言える話もありますよね。                ☆★
   
   古い一行日記から
   
   11.16 日本人の脳は、世界一でなければならない。世界の人々
   の幸せに貢献し、自分たちも幸せになれる唯一の資源だから。能力
   開発について、文部省が一からやり直す姿勢を持ってくれるといい
   な。
   
   11.18 僕が中学生の頃好きで、息子も良く知っているアーティ
   ストというのも、すごいですよね。小田和正さんは我が家の事情に
   より息子も知っているんだけど、クイーンは、全然別のところから
   息子に入ってきたんです。