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    ◇◆◇◆ 速効!!よい子 ◆◇◆◇
   
    真剣に子育てを考えている人だけに教えたい、
   
    子どもをよい子にする方法。
   
    vol.112     2006/6/23  発行部数 1170
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       『季節の小箱〜第1集 家族の時代』発売中
        全国どこの書店からでもお求めになれます。
        ぜひ一度、読んでみてください。(^o^)こうじ
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    こんにちは。空調のない学校では蒸し暑さに耐え子どもたちが一
   所懸命に勉強しています。これから7月の上旬にかけてが日本では
   最も小学生の勉強がしにくい時期です。この時期にがんばって学校
   に行き勉強しているお子さんは、とっても偉いんですよ。
   
        (^o^) 最近の不良は好き嫌いが多いらしい
   
    とても声のきれいな先生の音楽の授業を参観しました。歌が上手
   というのではなく(…へただという意味ではありません。その先生
   の歌は聴いたことがありません。)話す声と話し方がとても気持ち
   よく耳に入ってくるのです。
   
    話して伝える時、話の中身の重要性もさることながら、聞いてい
   る人を気持ちよくさせる発声や発音がとても大事だと感じました。
   
    この先生の場合は生まれつきの声のよさもありますが、きちんと
   した発音がとても心地よく耳に響いてきます。
   
    発音は意識して話をすれば直ります。がんばればできること、で
   きたなら自分や人の役に立つこと、そういうことがあるならばやっ
   てみるべきだと思っています。
   
    発音に気をつけるために必要なことは二つ。
   あごの動きと、くちびるの動きです。
   
    あごをしっかりと下ろさないと、「あ」と「お」(あかさたな…、
   と、おこそとの…)の音がはっきりとでません。聞き取りにくい最近
   の不良言葉になります。
   
    あごが動かない人は日頃の食事であごを動かしていないので、あ
   ごの筋肉が足りないそうです。好き嫌いをしてかたい物や繊維質の
   ものを食べないとあごが鍛えられず動きにくくなるのでしょう。
   
    くちびるをしっかり動かさないと、「い」と「う」が聞き取りに
   くくなります。くちびるが動かないということは顔の筋肉がおとろ
   えているということです。普段笑っていないと顔の筋肉は衰えます。
   
    お子さんの話し方、はつらつとしていますか。もし聞きりとにく
   いと感じたり、もっとはっきりしゃべらせたいと思ったら、食事と
   笑顔からやり直してみませんか。
   
    明るく楽しい家族の食卓がお子さんの話し言葉を直し、お子さん
   の人生をよい方向に向かわせます。
   
   ★☆うまく答えられないかもしれないけど、ご相談がありましたら、
   どうぞ、お寄せください。あなたのご相談の内容が、他の方の悩み
   を解決する鍵になるかもしれません。全く知らない人だからこそ、
   言える話もありますよね。                ☆★
   
   古い一行日記から
   
   8.12          わくわくファミリージャンボリー最終日。
   また、今年もいろいろな人と新しく知り合いになれた。みなさん、
   お疲れ様。若いお母さんが「お父さんも一緒に参加するように説得
   できない」と言っていた。男が親であることを放棄するのなら、こ
   の国は、死ぬ。
   
   8.11          「あめ」のコンサートが良かった。僕が
   21歳の時は、やっぱり、自分の力を信じていて、将来を不安に思う
   ことなんてなかった。不安もあったのだろうけど、希望がそれを上
   回っていたのだろうか。いろいろ悩むのに、いつも結論はよい方に
   考えてしまう。いまだに。