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◇◆◇◆ 速効!!よい子 ◆◇◆◇
真剣に子育てを考えている人だけに教えたい、
子どもをよい子にする方法。
vol.158 2007/5/13 発行部数 1159
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『季節の小箱〜第1集 家族の時代』発売中
全国どこの書店からでもお求めになれます。
ぜひ一度、読んでみてください。(^o^)こうじ
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こんにちは。私の勤める学校では家庭訪問の真っ最中です。よい
お天気が続くので、自転車でまわれて、ラッキーです。
例年のように「家庭訪問のお願いのプリント」(昔の「よい子」
をごらんください)を分けておいたところ、そのプリントにしたが
ってお話を用意してくださる家が多く、たくさんのことをお聞きで
きます。
こうしてお父さん、お母さんに積極的に学校に関わっていただく
と、子どもたちは学校でも力を発揮できやすくなります。
(^o^) 誕生日がプレゼント
その月に生まれた子に、全員が手紙を書く、という学級があるそ
うです。素敵なことだと思いました。
お子さんの誕生日には、どんなことをしていますか。
小さな頃から、毎年、家族に誕生日を祝ってもらってきた子は、
自分が生まれてきたことは、「いいこと」なんだと、自然に心の奥
の方で考えるようになります。
形に残るプレゼントがなくても、はっきり覚えている思い出がな
くても、毎年毎年、「おめでとう」と言われた記憶は、本人が気づ
かないうちに、心の底に温かく広がっているのです。
どんな人も、いろいろな悩み事を抱えて生きていますが、誕生日
をずっと祝ってもらってきた人は、けして生きることを投げ出そう
とはしないでしょう。
小さな頃、お父さん、お母さんからもらった「誕生日おめでとう」
「生まれてきてくれてありがとう」というやさしい声と笑顔は、
その子を一生に渡って支える大事なアイテムになります。
祝う形式とかプレゼントなんて、どうでもいいです。「この子が
生まれてくれて、本当に幸せだ。この子の誕生日は、私たちへの天
からのプレゼントだ」と家族が心から思って、「誕生日おめでとう」
と、お子さんに伝えられればそれで充分です。
家族全員の誕生日を祝う家庭に育った子は、自分の育った家庭を
一生誇りに思うでしょう。お互いがお互いを大事に思う家族の中で
育った子は、ずっと温かい心を持ち続けます。
お子さんの誕生日は、お父さん、お母さんが「天からのプレゼン
ト」に思いをはせる大事な日です。
★☆うまく答えられないかもしれないけど、ご相談がありましたら、
どうぞ、お寄せください。あなたのご相談の内容が、他の方の悩み
を解決する鍵になるかもしれません。全く知らない人だからこそ、
言える話もありますよね。 ☆★