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    ◇◆◇◆ 速効!!よい子 ◆◇◆◇
   
    真剣に子育てを考えている人だけに教えたい、
   
    子どもをよい子にする方法。
   
    vol.193     2008/1/13  発行部数 1121
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       『季節の小箱〜第1集 家族の時代』発売中
        全国どこの書店からでもお求めになれます。
        ぜひ一度、読んでみてください。(^o^)こうじ
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    こんにちは。明日は、高校サッカーの決勝戦。藤枝東高校が選手
   権の決勝まで進むのは、私が高校1年生の時以来です。明日は国立
   で応援します。もし思い出したら、中継の時間にテレビのスイッチ
   を入れてみてください。
   
    一昨日、子どもたちの身体測定をしました。年に3回行うのです
   が、6年生は小学校最後の身体測定です。
   
    小学生は、測るたびに成長しているので、測り甲斐があります。
   子どもたちも自分の伸びに素直に喜ぶので、こちらもうれしくなり
   ます。
   
    保健室の先生は、身体測定のたびに保健の話をしてくださるので
   すが、今回は最後の身体測定ということで、心の持ち方が体に大き
   く影響するという話をしてくれました。
   
    エジソンを題材に話したいということで、私もいっしょに考えま
   した。今日は、その話です。
   
          (^o^) エジソンの発明ノート
   
    エジソンは、「針金のようなものに電気を通せば、それが熱を持
   ち光るので、電球を作り出せるはずだ」と考えました。
   
    ところが、光らせようとして針金の部分に、どんなものを使えば
   よいか、というところで壁にぶつかりました。
   
    材質や太さによって、一瞬で焼ききれたり、なかなか熱くならな
   かったりと、ちょうどよいものがなかなか見つからないのです。
   
    「これなら大丈夫だ」と思ったものが、一瞬で焼き切れてしまっ
   た時、君なら、実験ノートに何と書きますか。
   
    きっと多くの人が「この実験は失敗だ。もっとよいものを探そう」
   と書くでしょう。
   
    でも、エジソンは違いました。「大成功だ。この材料は使えない
   ということがよくわかった。これで、ちょうどよいものが探しやす
   くなる」と実験ノートに書いたのです。
   
    エジソンは、この「大成功」を何千回も繰り返し、とうとう電球
   にぴったりのものを見つけました。
   
    もし、エジソンが「失敗」とか「だめだ」というような言葉を実
   験ノートに書いていたら、彼は発明王にはならなかっただろうと言
   われています。
   
    プラスの言葉を使う、自分で自分を認め、自分を好きになるとい
   うのは本当に大事なことです。心の持ち方は体にも大きく影響しま
   す。
   
    自分が好きになって、自分を大事にすることを中学生になっても
   忘れないでください。
 
   ★☆うまく答えられないかもしれないけど、ご相談がありましたら、
   どうぞ、お寄せください。あなたのご相談の内容が、他の方の悩み
   を解決する鍵になるかもしれません。全く知らない人だからこそ、
   言える話もありますよね。                ☆★