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    ◇◆◇◆ 速効!!よい子 ◆◇◆◇
   
    真剣に子育てを考えている人だけに教えたい、
   
    子どもをよい子にする方法。
   
    vol.223     2008/8/17  発行部数 1106
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       『季節の小箱〜第1集 家族の時代』発売中
        全国どこの書店からでもお求めになれます。
        ぜひ一度、読んでみてください。(^o^)こうじ
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    こんにちは。入道雲を見ると、夏が過ぎていくのだなあと感じま
   す。今年の夏は、いいことがたくさんありましたか。
   
          (^o^) 街で目を閉じて、見る
   
    家族でキャンプをするなど、子どもたちは自然にふれると、それ
   だけで感性が豊かになっていきます。
   
    大人がゆったりした気持ちになれる自然の風景は、子どもにとっ
   ては刺激いっぱいのワンダーランド。
   
    見る、聞く、嗅ぐ、さわる…、自然にあるものは、子どもの持っ
   ているすべての感覚に訴えかけてきて、子どもの感覚を成長させま
   す。
   
    海、山にでかけて、そこに触れるだけで子どもの能力は上がって
   いくのです。
   
    でも、街の中でも感性は育ちます。
   
    住んでいる街、いつも行く街、どこでもいいので、目を閉じてみ
   てください。
   
    じっと目を閉じていると、いろいろな音が聞こえてきます。
   
    人の声、車の音、風の音、一瞬突然訪れる静けさ…
   
    テレビから出てくるゲーム音に慣れた耳には、どんな音でもいい
   ので「生音」を聞く必要があります。
   
    テレビのスピーカーから出てくる音は狭い周波数の中の音なので、
   そればかり聞いていると耳の力が落ちてきます。
   
    音を楽しんだら、少し危険ですが、目を閉じたまま、街の中のい
   ろいろな階段を上ってみましょう。
   
    歩く人のために深い配慮をされた階段もあれば、そうでない階段
   もあります。
   
    また、例えば、駅や公共施設に多い点字を、お子さんはふれたこ
   とはあるでしょうか。
   
    目を閉じると耳、鼻、皮膚などの感覚が鋭くなるので、今まで気
   づかなかった町の様子に気づくことができます。
   
    目を開けたら、色に注意させてみましょう。
   
    標識をはじめ、町の中には工夫された色がたくさんあります。そ
   れに気づくと「色」が楽しくなります。
   
    日頃親しんでいるものも、見方をすこし変えてやるだけで、子ど
   もは大きな発見をするはずです。
    
   ★☆うまく答えられないかもしれないけど、ご相談がありましたら、
   どうぞ、お寄せください。あなたのご相談の内容が、他の方の悩み
   を解決する鍵になるかもしれません。全く知らない人だからこそ、
   言える話もありますよね。                ☆★