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    ◇◆◇◆ 速効!!よい子 ◆◇◆◇
   
    真剣に子育てを考えている人だけに教えたい、
   
    子どもをよい子にする方法。
   
    vol.227     2008/9/12  発行部数 1101
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       『季節の小箱〜第1集 家族の時代』発売中
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        ぜひ一度、読んでみてください。(^o^)こうじ
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    こんにちは。教室に突然、秋風が入り込むようになりました。
   
    9月14日(日)昼12時30分から、久しぶりに人前で歌います。
   
    藤枝市蓮花寺公園の野外音楽場です。散歩のついでがありました
   ら、どうぞお聞きください。30分くらい歌っています。
   
         (^o^) 「のようです」で発表回数アップ
   
    授業中、発表する子と、なかなかしない子。親としては、発表し
   ていてくれると安心ですね。
   
    発表する子にする特効薬は見つかりませんが、発表するこつは、
   いくつかあります。
   
    その中の一つに、「のようです」を使う方法があります。
   
    「その花の形は、小さな鈴のようです」
   
    「その動物の鳴き声は、人間の赤ちゃんのようです」
   
    教室の中では、みんなが同じものを観察し、同じ問題を解こうと
   しているのですから、発言の内容も、それほど違ったものにはなり
   ません。
   
    発表しようと思っていたことを先に他の友達に言われてしまうこ
   ともよくあります。
   
    ましてや、日頃、発表するのが苦手な子は、手を挙げようか迷っ
   ているうちに、他の子が同じことを言ってしまい、発表するチャン
   スを失ってしまうことはよくあることです。
   
    内容は同じことでも、友達が気づかなかったことやものになぞら
   えれば、違う発言になります。
   
    一つの花を見て、いろいろなものが頭に浮かべば、それを使って
   「○○のようにも見えます」と友達の後、余裕で発表できます。
   
    ただ、これは、一朝一夕にはできません。日頃から、他のものに
   なぞらえる練習をしておく必要があります。
   
    親子で散歩している途中、雲を見て「あれ、何に見える?早く3
   つのものに見えたほうが勝ち」なんてゲームを毎日続けてみません
   か。
   
    お子さんは、すぐにお父さんやお母さんに勝てるようになり、勝
   てるようになったら、授業の発表が増え始めると思います。
    
   ★☆うまく答えられないかもしれないけど、ご相談がありましたら、
   どうぞ、お寄せください。あなたのご相談の内容が、他の方の悩み
   を解決する鍵になるかもしれません。全く知らない人だからこそ、
   言える話もありますよね。                ☆★