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◇◆◇◆ 速効!!よい子 ◆◇◆◇
真剣に子育てを考えている人だけに教えたい、
子どもをよい子にする方法。
vol.299 2010/1/29 発行部数 1197
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『季節の小箱〜第1集 家族の時代』発売中
全国どこの書店からでもお求めになれます。
ぜひ一度、読んでみてください。(^o^)こうじ
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こんにちは。今日も富士山が綺麗です。ということは、寒さが続
いているということです。
でも、テレビで見る豪雪の様子に比べたら、ここ静岡は南国のよ
うな暖かさ。一度富士山を見に来てください。
こんなうれしいお便りをいただきました。
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国語の「言葉をおくる」に関連して、ZARDの「負けないで」、
福山の「道標」、こうじ先生の「いちばん大事なこと」を視聴する
授業をしました。
あまり歌詞に注目しないで歌を聞いている子に歌詞に注目させる
ことができました。いい詩であると感想に書いてきました。
「いちばん…」は卒業にふさわしいと書いてきました。
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福山と肩を並べた訳ではないですが(^o^)、とてもうれしいです。
「いちばん大事なこと」は、
http://www.at-s.com/bin/musi/musi0110.asp?id=C3831
6年生と一緒に作りました。
いっしょに作った子ども達も、同じ6年生がじっくり聞いてくれ
たことを知れば、喜んでくれると思います。
担任している4年生も、3月の「6年生を送る会」で、6年生へ
のプレゼントとして、「いちばん大事なこと」を歌う予定です。
(^o^) やっているから
朝の会の幸せと感謝のコーナーで、Aさんが、こう言いました。
「B先生は、毎日ロビーの水槽の水を換えているので、尊敬してい
ます。」
B先生は、今年赴任したばかり。授業も直接受けていないので、
Aさんにとっては、それほどなじみのある先生ではないはずです。
でも、そんなB先生が、みんなのために毎日水槽を綺麗にしてく
れる姿を、Aさんは見つけたのです。
最近のAさんを見ていると、クラスのみんなのために、よく働い
ているのがわかります。
給食当番ではないのに、いつも真っ先に配膳台を出し、時には、
片付けの拭き掃除をAさん一人でやっていることもありました。
Aさんは、それをひけらかすでもなく、黙々とやっています。
事実、私が帰りの会で、Aさんのことを言うまで、Aさんが毎日
そういう仕事をしていることに、ほとんどの子が気づいていません
でした。
Aさんが、B先生の仕事に気づいた秘密がここにあります。
子ども達は、いわゆる「勉強」や読書などで知識を増やしていき
ますが、「気づく」という力は、座学だけでは育ちません。
実際に自分がやっていることを、他の人がやっていると、それに
気づくことができるのです。
お子さんが、何かよいことに気づいたら、よく気づいたねとほめ
ると共に、この子もどこかで同じことをしているはずだ、と思って、
お子さんをよく観察してください。
よく気づいたね、の何倍もほめる結果になるでしょう。
人の悪いところを見つけたら、この子も同じ悪いことをしている
んじゃないか、というふうには、くれぐれも応用しないでください
ね。(^o^)
★☆うまく答えられないかもしれないけど、ご相談がありましたら、
どうぞ、お寄せください。あなたのご相談の内容が、他の方の悩み
を解決する鍵になるかもしれません。全く知らない人だからこそ、
言える話もありますよね。 ☆★