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    ◇◆◇◆ 速効!!よい子 ◆◇◆◇
   
    真剣に子育てを考えている人だけに教えたい、
   
    子どもをよい子にする方法。
   
    vol.315     2010/6/5  発行部数 1171
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       『季節の小箱〜第1集 家族の時代』発売中
        全国どこの書店からでもお求めになれます。
        ぜひ一度、読んでみてください。(^o^)こうじ
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    こんにちは。紫陽花が元気になってきました。今年はどんな梅雨
   になるのでしょうか。ワールドカップも楽しみです。
   
    ネットで作家になろう、という企画を見つけたので、今まで書い
   た詩を少し並べてみました。タイトルは「君の命〜季節の小箱 第
   2集〜」。クリックすると、紙をめくるように次のページが表れて
   楽しいです。お時間があったら、一度、見てください。
     http://www.intel.co.jp/jp/tomorrow/#/index  
   
         (^o^) 意外に知らない世界の国々
   
    私は、小学6年生の時に、その当時のすべての国の場所と首都名
   を知っていました。
   
    それは、担任の先生が、毎朝、それを覚える時間を設定してくれ
   たからです。
   
    担任の先生が、どういう意図でそうしたのかは、よく覚えていま
   せんが、その時にはりきって覚えた国の名前などは、大人になって
   からずいぶん役に立っています。
   
    国の名前、場所、海外の都市の名前など、知っていればとても役
   に立つことですが、義務教育の中では、それを覚える機会というの
   は、あまりありません。
   
    6年生の歴史の学習で、「渡来人」という言葉が出てきた時に、
   世界地図を広げてみました。
   
    みんなで世界地図を眺めてみましたが、国の名前と場所がわかる
   子と、わからない子の差は、とても大きいということが、あらため
   てわかりました。
   
    「オランダはカメルーンの近くにはありません。カメルーンはア
   フリカ、オランダはヨーロッパです。」
   
    「ヨーロッパという国はありません。」
   
    「ドイツとインドは、違う国です。」

    何かのきっかけで世界地図に興味を持った子、家族と世界地図を
   広げてみたことのある子は、国の名前や場所を知っています。
   
    4年に1度のワールドカップが始まります。
   
    これを機会に、お子さんといっしょに世界地図を広げてみません
   か。
   
    32カ国がそれぞれの地域の代表だということを地図で確かめる
   だけで、世界全体が大まかに把握できます。
   
    どうしてこんなにサッカーが世界中で盛んになったのか、という
   ことを合わせて教えてあげれば、人類の歴史の華やかな部分と悲し
   い部分を同時に話して聞かせることもできますね。

   ★☆うまく答えられないかもしれないけど、ご相談がありましたら、
   どうぞ、お寄せください。あなたのご相談の内容が、他の方の悩み
   を解決する鍵になるかもしれません。全く知らない人だからこそ、
   言える話もありますよね。                ☆★