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◇◆◇◆ 速効!!よい子 ◆◇◆◇
真剣に子育てを考えている人だけに教えたい、
子どもをよい子にする方法。
vol.328 2010/9/4 発行部数 1167
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『季節の小箱〜第1集 家族の時代』発売中
全国どこの書店からでもお求めになれます。
ぜひ一度、読んでみてください。(^o^)こうじ
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こんにちは。風が止まった教室は、サウナのようです。でも、子
ども達は1週間頑張って授業を受けていました。
今週も、クリック&コメントをありがとうございます。勇気がい
る(^o^)でしょうが、メールアドレスを書いていただくと、お返事が
しやすいです。
では、今日は、先週の話の続きをもう少し。
(^o^) 勉強好きにするために
時間を忘れて夢中になって机にしがみついていたら本物の勉強で
す。
そう書きましたが、だまって待っていても、なかなかそんな理想
的な背中を見せてはくれそうもありません。
そういう姿を見せてもらうためには、お父さん、お母さんも頑張
ってください。
がんばることの1つめは、無理矢理にでも毎日勉強させること。
野菜嫌いの子が、ずっと野菜を食べないでいて、突然野菜が好き
になることは、稀です。
なぜなら、野菜を食べていなければ、野菜を好きになるチャンス
がないからです。
勉強しない子に、勉強が好きになるチャンスはありません。
鬼のような顔をしてでも、毎日必ず勉強させてください。
教科書の朗読、基礎計算のスピードを上げる練習、字を上手に書
く練習は、無理にやらせても効果は出ます。
がんばることの2つめは、お父さんとお母さんが「仕事って楽し
い」という話を毎日すること。
帰宅して、晩酌しながら夫婦で仕事のぐちをこぼしたい気持ちは
わかりますが、そこは、お子さんが眠るまでぐっと我慢してくださ
い。(お子さんが寝たら、愚痴のこぼしあいを…(^o^))
勉強というのは、することそのものも、もちろん楽しいものです
が、勉強をすることで未来がもっとたのしくなるものでもあります。
未来に待っている「仕事」が楽しいということがわかれば、今し
ている勉強は明るい未来につながっているという気持ちがわいてき
ます。
どんなことも、最初は大変です。基礎力がつくまでは、我慢しな
ければいけないこともあります。
でも、続けることで力がつくと、楽しいと感じる日がやってきま
す。
今がちょっとつらくても、これをすることで明るい未来が待って
いると信じられれば、多少の無理はききます。
お父さん、お母さんにがんばってほしい2つのことは、勉強が好
きになる可能性を作ると同時に、大人になってから、くじけず挑戦
し続けるという気持ちを育てるために大事なことのように思います。
★☆うまく答えられないかもしれないけど、ご相談がありましたら、
どうぞ、お寄せください。あなたのご相談の内容が、他の方の悩み
を解決する鍵になるかもしれません。全く知らない人だからこそ、
言える話もありますよね。 ☆★