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　　　 ◇◆◇◆　速効!!よい子　◆◇◆◇
　　　
　　　 真剣に子育てを考えている人だけに教えたい、
　　　
　　　 子どもをよい子にする方法。
　　　
　　　 vol.361　　　　　2011/4/29 　発行部数 1123
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　　　　　　　『季節の小箱〜第１集　家族の時代』発売中
　　　　　　　　全国どこの書店からでもお求めになれます。
　　　　　　　　ぜひ一度、読んでみてください。(^o^)こうじ
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　　　　こんにちは。

　　　　明日、４月３０日(土)　１１：３０より
　　　　清水エスパルスドリームプラザで、３０分ほど歌います。
　　　
　　　　毎週、すてきなコメントをたくさんいただき、本当に幸せだと感
　　　じます。
　　　
　　　みなさんの声***********************************************
　　　３０代になると下りですね。子どものほうが、どんどん毎日上って
　　　いるのが分かります。だから楽しみです。でも、下りながらの３０
　　　代からも、のんびり楽しみたいです。子どもの上りを見ながら楽し
　　　みます。
　　　***********************************************みなさんの声
　　　
　　　　私も、このお母さんを見習って、人生を楽しめるようにがんばろ
　　　うと思いました。
　　　
　　　　　　　 　　(^o^)全部うれしい
　　　
　　　　昔、担任したクラスの中に、Ａさん、Ｂさんという、とても素敵
　　　な子がいました。
　　　
　　　　二人は、特別成績が良いわけでも、運動で目立つわけでも、リー
　　　ダーとして活躍するわけでもありません。
　　　
　　　　でも、人のみていない所でもていねいに仕事をし、困っている友
　　　達を助け、目立たないけれど、いつも自分から進んで活動する子で
　　　した。
　　　
　　　　私の３０年の経験の中でも、特に記憶に残る素敵な子たちです。
　　　
　　　　どうしたら、こんな子に育つのか、いつか、お父さん、お母さん
　　　にその秘訣をききたいと思っていましたが、先日、Ａさんのお母さ
　　　んとゆっくり話すチャンスが来ました。
　　　
　　　　お母さんは、うちの娘は…と謙遜していましたが、話をする中で、
　　　秘密を見つけました。
　　　
　　　　それは、話の中で、Ａさんのお母さんが何度も口にした「娘のす
　　　ることは、何でもうれしいんです」という言葉です。
　　　
　　　　お母さんから、Ａさんの家での様子をいろいろ聞きました。
　　　
　　　　Ａさんの様子で、特別、他の子と違うことはありません。
　　　
　　　　ひとつだけ違っていたのは、Ａさんのすること一つ一つに、お母
　　　さんが、「娘が、そうしてくれるのって、ほんとにうれしいんです
　　　よね」という言葉です。
　　　
　　　　そう話すお母さんの顔は、本当にうれしそうでした。
　　　
　　　　きっと、Ａさんと話す時も、お母さんは、この顔で話しているの
　　　でしょう。
　　　
　　　　これこそ、子どもを素敵な人間に育てる大事な秘訣だと感じまし
　　　た。
　　　
　　　　自分の存在、一言、一挙手一投足を心から喜んでくれる。そんな
　　　人が、身近にいたら、そして、その人が自分のいちばん大事な人な
　　　ら、誰だって、生きていることそのものが幸せになるでしょう。
　　　
　　　　このお母さんの前では、教育技術とか、子育て法なんていう細か
　　　い話は、何の価値もなくなってしまいます。
　　　
　　　　このお母さんの別れ際の言葉が、今も耳に残っています。
　　　
　　　　「この頃、娘の身長が急に伸び始めたんです。もうすぐ、私の身
　　　長を越しそうなんです。早く越してくれないかなあ。その日が来る
　　　のがとっても楽しみ」
　　　
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　　　言える話もありますよね。　　　　　　　　　　　　　　　　☆★