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◇◆◇◆ 速効!!よい子 ◆◇◆◇
真剣に子育てを考えている人だけに教えたい、
子どもをよい子にする方法。
vol.366 2011/6/5 発行部数 1106
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『季節の小箱〜第1集 家族の時代』発売中
全国どこの書店からでもお求めになれます。
ぜひ一度、読んでみてください。(^o^)こうじ
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こんにちは。運動会を春に行う学校は、この週末に行われるので
しょうか。日本の全ての学校の運動場で、子ども達が安全に走れる
時が早く来てほしいと思います。
毎週、コメント、お便りをたくさんありがとうございます。
「220の花束」の感想までいただきました。とてもうれしいです。
http://www.youtube.com/watch?v=dlcI3W3a-jc
みなさんの声***********************************************
勉強の基本は国語ですよね。日本で生活するなら、やはり日本語は
大事だと思います。
私は英語と数学を中学生に教えていたことがありますが、数学や英語
試験問題で、日本語で書かれた問いの意味が理解できず解けない子
供が何人かいました。
でも、私が簡単な言い方に言い直してあげると理解でき、正解でき
ました。
***********************************************みなさんの声
こんなエピソードがありましたら、また、ぜひ、教えてください。
(^o^) 虫歯0
毎年、日本の小学校では、子どもの検診が行われます。
先日も、歯科検診があったのですが、なんと、隣のクラスは、31
人中、虫歯の子が0人でした。
全国の中には、何を驚いているのかと思われる学校、先生方もい
らっしゃるかとも思います。
でも、私は、30年以上この仕事をしていますが、治療勧告0人
は、初めての経験です。
(私のクラスではなかったのが残念ですが(^o^))
歯の健康を守る教育を学校でもしていますが、実際、小学生が自
分自身の力だけで、自分の歯を守るのは、無理です。
どうしても、お父さん、お母さんの力が必要なのです。
歯を守るためには、2つのことが大事です。
一つ目は、食後のきちんとした歯磨き。
もう一つは、食べ物の選択です。
食べ物の選択には、歯が丈夫になるものを食べる、虫歯になりや
すいものを避ける、という2つの大事なことがあります。
完璧な歯磨きは、子どもだけでは無理だし、ましてや歯の健康を
考えて食物を選ぶなど、子どもには絶対に無理です。
子どもに虫歯がない、というのは、
小さい頃からのお父さん、お母さんによる歯磨き、
子どもが学校に入る年齢になった時に、一人でしっかり歯磨きが
できるようにしておく躾、
歯の健康を考えた食品選び、
これらを、本当に毎日、ていねいに続けてきた結果なのです。
もっと言えば、妊娠中から子どものことを考えたお母さんの食事
も、子どもの歯には影響があるようですので、子どもの年齢以上の
長い期間の、お父さんとお母さんの努力の結果だと言えます。
「虫歯のない子」は、お父さん、お母さんの深い愛の結晶だとい
っても過言ではありません。
もし、乳歯で失敗してしまったのでしたら、あと数年、今度こそ、
(永久歯に)虫歯のない子にしてやってください。
それは、お子さんが人生を全うするまで、ずっと持ち続けていら
れる大きな宝、お父さんとお母さんの深い愛のプレゼントのひとつ
なのです。
★☆うまく答えられないかもしれないけど、ご相談がありましたら、
どうぞ、お寄せください。あなたのご相談の内容が、他の方の悩み
を解決する鍵になるかもしれません。全く知らない人だからこそ、
言える話もありますよね。 ☆★