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◇◆◇◆ 速効!!よい子 ◆◇◆◇
真剣に子育てを考えている人だけに教えたい、
子どもをよい子にする方法。
vol.413 2012/5/11 発行部数 1048
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『季節の小箱〜第1集 家族の時代』発売中
全国どこの書店からでもお求めになれます。
ぜひ一度、読んでみてください。(^o^)こうじ
最新の日記はこちらから
http://blog.livedoor.jp/sinji3218/
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こんにちは。
竜巻に落雷、自然の猛威と闘わなくてはならない時に、不注意で
子どもの列に突っ込む自動車が相次いでいることが、本当に残念で
す。
お子さんの通学路は安全ですか。
のんびり道草をしながら登下校できる環境があれば、もっと子ど
も達の心は豊かになると思いますが、今の日本の状況では難しいで
すね。
(^o^) 宿題はディナーの後でも
「うちの子は、宿題は終わったの?早くやりなさいとこちらが言
うまで、遊んでばかりで困ります」という声をよく聞きます。
でも、これは仕方ない部分があります。
子どもにとって、勉強は「仕事」。
私たち大人、みんながみんな、毎朝張り切って仕事にでかけてい
るか、と考えたら、子どもの宿題の取りかかりが遅くても、そう単
純には責められないかもしれません。
中でも、リビングやダイニングでのんびりしている所から、子ど
も部屋に入って勉強するという行為は、なかなか難しいものでしょ
う。
これを直すには、二つ方法があります。
ひとつは、「仕事」(勉強)そのものを、子ども自身が面白いと思
うことです。
大人も子どもも、面白いものは、人に強制されなくても、進んで、
やるべき量以上のことをします。
勉強が楽しいものだと教えるのは、主に学校の仕事です。
先生方は、そのために、毎日授業を工夫しています。その点は、
先生を信頼してください。
ただ、たった1日で、すべての子に、その成果が出ることは期待
できません。その点はご了承下さい。
もう一つの方法は、家族と一緒の場所で勉強することです。
にぎやかでもいいので、テレビを消して、家族でわいわい言いな
がら、リビングやダイニングで宿題をするのは、とても脳によい、
と、私は思います。
おしゃべりする中で、お子さんが、今日の授業の話でもしてくれ
たら、お子さんは、労せずして復習をしていることになります。
お父さん、お母さんの言葉は、脳の奥の方にしまわれて、勉強の
大事な時に、ひょっこりと顔を出すものです。
小学生に関しては、「勉強は黙って一人でするものだ」という幻
想を捨ててください。
話をしっかりきき、しっかりおしゃべりできる小学生の方が、力
は伸びます。
ついでに、テレビはリビングから撤去して、お父さん、お母さん
の寝室に移動することをお勧めします。(^o^)(ラジオやオーディオ
機器はリビングにあった方が子どものためになります)
★☆うまく答えられないかもしれないけど、ご相談がありましたら、
どうぞ、お寄せください。あなたのご相談の内容が、他の方の悩み
を解決する鍵になるかもしれません。全く知らない人だからこそ、
言える話もありますよね。 ☆★