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◇◆◇◆ 速効!!よい子 ◆◇◆◇
真剣に子育てを考えている人だけに教えたい、
子どもをよい子にする方法。
vol.418 2012/6/15 発行部数 1037
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『季節の小箱〜第1集 家族の時代』発売中
全国どこの書店からでもお求めになれます。
ぜひ一度、読んでみてください。(^o^)こうじ
最新の日記はこちらから
http://blog.livedoor.jp/sinji3218/
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こんにちは。いつも、素敵なコメントをありがとうございます。
まだ、コメント未経験のみなさんも、お時間があったら、「よか
った」だけでもいいので、お気軽にコメントをいただけると、うれ
しいです。
(^o^) うれしかったこと全部+1
みなさんの声***********************************************
私はもうすっかり大人になって自分のこどももおりますが、親の前
ではいつまでもこどもの気持ちが抜けません。
今回のメルマガを読んで、自分がこどもの頃、痛い思いをしたり悲
しいことがあったりして泣いて母親にすがった時のことをいくつか
思い出しました。
***********************************************みなさんの声
親になると、自分は大人で相手は子ども、と思いこんでしまいが
ちですが、芋虫が蝶になるように「子ども」が突然違う形に進化し
て「大人」になるわけではありません(^o^)。
子どもが大人になるまでには、最近書いたように、確かに「節目」
はありますが、心はずっと同じなのだと思います。
だから、親は、「親らしいことをするぞ」なんて、肩肘張る必要
はありません。
何度か、同じことを書いていますが、自分が子どもの頃にしても
らってうれしかったことを、お子さんにしてやればいいのです。
親がどんなことをしてくれたか、思い出せませんか。
小さな頃から、ずっとつけている日記があればいいのですが、そ
ういう人も稀ですね。(もし、そういう日記をお持ちなら、すごく誇
っていいことだと思います。)
昔のことを思い出す手だては、おしゃべりです。
夫婦で晩酌しながら話すのもいいし、古いお友達に久しぶりに電
話してみるのもいいかもしれません。
もちろん、ご両親がご健在なら、ご両親とのおしゃべりの中から、
記憶の扉が数え切れないほど開くでしょう。
そうして、ご自身が子どもの頃、してもらってうれしかったこと
を数え上げて、全部お子さんにしてやってください。
こんな育て方がいい、なんていう教育書、子育て書に従う必要は
ありません。
だって、お父さん、お母さんご自身が、「(いろいろなご苦労もあ
ったかもしれないけれど、トータルで見て)幸せに育てられた」から、
今の人生があるのですから。
お子さんに、「大いなる希望(^o^)」も持ちたくなるでしょうが、
まずは、ご自身がしてもらって嬉しかったことを全部、お子さんに
してやってください。
その上で、「もし、こうしてもらえていたら、もっとうれしかっ
ただろう」と思うことを1つだけ、お子さんにしてやりましょう。
うれしかったこと全部+1。
これだけで、お子さんは、素敵な人生を送れる人になります。
★☆うまく答えられないかもしれないけど、ご相談がありましたら、
どうぞ、お寄せください。あなたのご相談の内容が、他の方の悩み
を解決する鍵になるかもしれません。全く知らない人だからこそ、
言える話もありますよね。 ☆★