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◇◆◇◆ 速効!!よい子 ◆◇◆◇
真剣に子育てを考えている人だけに教えたい、
子どもをよい子にする方法。
vol.443 2012/12/9 発行部数 1027
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『季節の小箱〜第1集 家族の時代』発売中
全国どこの書店からでもお求めになれます。
ぜひ一度、読んでみてください。(^o^)こうじ
最新の日記はこちらから
http://blog.livedoor.jp/sinji3218/
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こんにちは。爆弾低気圧に、津波の地震。あわただしい師走です
が、そちらは大丈夫ですか。
みなさんの声***********************************************
「昨日、1年生が縄跳びができるようになって、自分も幸せになり
ました」と言いました。。。いいですねぇ。よいお話を有難うござ
います。私も幸せになりましたっ!
いつも思うのですが、TVのニュースで1日中いいことばかり放送し
たら、とってもいい日本になるのではないか、、、と。
***********************************************みなさんの声
私も、いつも同じことを思います。言葉と表情が心を作るようで
すから。
今日も、6年生の日記を紹介します。
(^o^) 反抗期
6年生女子の日記********************************************
久しぶりに先生が書いてくれた返事を読んで見ました。
すると、2回目の返事の最後に「君のお父さん、お母さんも本当
に君のことを大切に思っています。それをいつも心のどこかにしま
って生きていてください。」と書いてありました。
私は、母とささいなことでけんかを水曜日にしてしまいました。
私はいつも、父と母とけんかしているので、もっと素直にならな
ければいけけないと感じました。
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私からの返事************************************************
脳が正常に発達するためには、「大人にさからう」という時期が
必要です。
だから、「何だかわからないけれどお母さんにさからってしまう」
というのは自然なことで、誰にでも起こることなので、そういう気
持ちが起こることについては、自分を責める必要はありません。
安心しなさい。
ただ、自然に出てくる感情だからといって、感情のままに行動す
るのは、おかしいことです。
もし、隣の人の持っているものが素敵で、自分も欲しいなあとい
う感情が生まれた時、感情のままに振る舞って、その人のものを盗
ってしまってはいけないでしょう。
だから、さからいたい感情が起こった時は、「この気持ちが出て
きたことは仕方がない。でも、自分はどう行動すればいいだろう。」
と落ち着いて考える癖をもちなさい。
親にさからいたくなる時期は、お父さん、お母さんも経験してい
ます。だから、君の行動さえしっかりしていれば、君の気持ちは、
お父さん、お母さんがわかってくれるから、大丈夫です。
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10才までは、子どもは「子ども」。親は「神様」「絶対」に近
いものです。
10才から14才までが、ちょうどサナギのように、殻に閉じこ
もってみたり、親に反発してみたり。
14才になると、親を「先輩」として見る見方が少しずつ芽生え
てきます。
お子さんは、ご自分の思春期に比べて、いかがですか。
大人は、みんな、自分に反抗期があったことは、忘れがちですが
(^o^)。
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どうぞ、お寄せください。あなたのご相談の内容が、他の方の悩み
を解決する鍵になるかもしれません。全く知らない人だからこそ、
言える話もありますよね。 ☆★