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    ◇◆◇◆ 速効!!よい子 ◆◇◆◇
   
    真剣に子育てを考えている人だけに教えたい、
   
    子どもをよい子にする方法。
   
    vol.445     2012/12/22  発行部数
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       『季節の小箱〜第1集 家族の時代』発売中
        全国どこの書店からでもお求めになれます。
        ぜひ一度、読んでみてください。(^o^)こうじ
   
     最新の日記はこちらから
      http://blog.livedoor.jp/sinji3218/
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    こんにちは。6年生は、卒業文集の原稿を書き終えて、無事冬休
   みに入りました。
   
    冬休み、家族一緒にいられる時間は、いつもより長いでしょうか。
   
   みなさんの声***********************************************
   今年の誕生日は、例年よりも地味でしたが、親は、しっかりと祝っ
   てくれました。親の気持ちがよく伝わりました。
   ***********************************************みなさんの声
   
    これは、中学生Aさんが書いてくれたコメントです。
   
    心が、すくすくと育っているのがよくわかります。
   
    今年もあっという間に年末、そして年度末。子どもの成長は、大
   きくなるほど早くなりますね。
   
         (^o^) 幸せを半分もらった
   
    6年生Bさんの日記です。
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    ペアの1年生が、「行きたい」と言ったので、いっしょにリサイ
   クルフェスティバルに行きました。
    そこで、1年生のペアが素敵な笑顔になっていたので、1年生を
   幸せにできたなと思って、ものすごくうれしくなりました。幸せを
   半分もらったように感じました。
    これからも、このようなことが起きるように頑張りたいです。
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    1年生の笑顔に気づき、幸せを半分もらったと思えたAさんは、
   もう立派な大人です。
   
    まず、1年生の笑顔に気づいたことがいいですね。
   
    大人でも疲れている時は、人が笑顔になっていることに気づかな
   いことがあります。
   
    さらにBさんは、人を幸せにできたことを心から喜んでいます。
   
    自分が人を幸せにできたこと、そして、その人が幸せになったこ
   とを心から喜んでいるのは、心の大きさが相手の方まで広がってい
   るということです。
   
    人間の大きさは、心がどこまで広がっているかで決まります。
   
    子どもと大人の差は、単純に年齢の差ではなく、心の広がりで測
   るもののような気がします。
   
    お子さんが、人の幸せを喜んでいたら、すぐに、「ほんとに良か
   ったね」と、いっしょになって喜んであげてください。
   
    お父さん、お母さんのその一言で、それ以降もお子さんの心は広
   がり続け、豊かな包容力のある素敵な人に育っていきます。
   
    お父さん、お母さんの一言は、サンタさんのプレゼントより、素
   敵です。

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   どうぞ、お寄せください。あなたのご相談の内容が、他の方の悩み
   を解決する鍵になるかもしれません。全く知らない人だからこそ、
   言える話もありますよね。                ☆★