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    ◇◆◇◆ 速効!!よい子 ◆◇◆◇
   
    真剣に子育てを考えている人だけに教えたい、
   
    子どもをよい子にする方法。
   
    vol.456     2013/3/10  発行部数 995
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       『季節の小箱〜第1集 家族の時代』発売中
        全国どこの書店からでもお求めになれます。
        ぜひ一度、読んでみてください。(^o^)こうじ
   
     最新の日記はこちらから
      http://blog.livedoor.jp/sinji3218/
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    こんにちは。
   
    同じ日本なのに、吹雪の被害で大変なところもあれば、静岡のよ
   うに、吹雪の地域の方には申し訳ないくらい春の訪れを味わってい
   る所もあります。
   
    そちらは、いかがですか。
   
         (^o^) 強い筆圧、3cm
   
    1年生のクラスに授業を見に行きました。
   
    プリントを使ってカタカナの復習をしています。
   
    2人ほど、「サッカー」の小さな「ッ」の使い方が、まだよく理
   解できていない子がいましたが、その他については、どの子も、
   きちんと片仮名を理解し、楽しそうに練習をしていました。
   
    ひとつだけ気になったのは、上手に書けている子とそうでない子
   がいることです。
   
    上手な子は、どの子も強い線で書けています。
   
    形が上手にとれない子の線は弱々しく、まっすぐではありません。
   
    これは、筆圧の強さの違いです。
   
    強い筆圧で書ける子は、字が上手になります。
   
    もし、就学前のお子さんがいらしたら、春休みのうちに、強い筆
   圧で書く練習をさせてください。
   
    3cmの縦の直線、3cmの横の直線、直径3cmの円。この3
   つが強い筆圧で書ければ、1年生になった時に、字がすぐに上手に
   なります。
   
    10歳までは、教科の予習は必要ありません。
   
    必要ないどころか、予習が仇になるケースをたくさん見てきまし
   た。
   
    10歳までは、教科の予習ではなく、基礎体力、基礎聴力(言葉を
   聞く力)、基礎手先力(筆圧、折り紙、箸、ピアノ…)、基礎道徳力を
   つけるために時間を使ってください。
   
    11歳から12歳にかけて、少しずつ教科の予習にシフトし、
   13歳からは予習中心に、14歳を過ぎたら、何事にも予習をして臨
   む習慣が身についているようにしてください。

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   言える話もありますよね。                ☆★