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    ◇◆◇◆ 速効!!よい子 ◆◇◆◇
      
    真剣に子育てを考えている人だけに教えたい、
      
    子どもをよい子にする方法。
      
    vol.471     2013/6/21  発行部数 959
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       『季節の小箱〜第1集 家族の時代』発売中
        全国どこの書店からでもお求めになれます。
        ぜひ一度、読んでみてください。(^o^)こうじ
      
     最新の日記はこちらから
      http://blog.livedoor.jp/sinji3218/
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    こんにちは。ひどい腰痛で仕事が大変なことになっていますが、
   子どもたちや同僚の先生方がやさしくしてくれるので、何とか働け
   ています。
   
    この腰痛は、まわりの人の優しさを再確認できた「よいできごと」
   みたいです。
   
    毎週、たくさんのコメントをありがとうございます。
      
   みなさんの声***********************************************
   ウチの小5の娘も、一行日記の宿題が出るのですが、ネタが無く
   いつも同じことを書いているので、
   「幸せ日記」はとてもいいなと思いました。早速娘に勧めてみます。
   ***********************************************みなさんの声
      
    うちの学年は、今年、日記のノートを「ハピネスノート」と呼ん
   でいます。
   
    気分の問題ですけれど、こんな工夫もいかがでしょうか。
   
       (^o^) ガリレオの言葉をもうひとつ 
   
    「実に面白い」の記事がとても評判がよくて、何だか、私も、テ
   レビドラマ「ガリレオ」が見逃せなくなってしまいました。
   
    すると、また、ヒントになる言葉を「湯川先生」が言ってくれま
   した。
   
   「僕たち科学者は、目の前で起こっていることに違和感を感じると、
   その違和感の正体をつきとめたくなる」
   
    これが、本来の勉強の姿です。
   
    何か変だなあと思うから、勉強したくなる。
   
    こんな出発点から始まる勉強は、子供の力をぐんぐん伸ばします。
   
    ところが、今の学校では、これはなかなか難しいことです。
   
    日本では、学校で、何を、いつ、どのくらいの時間の中で身につ
   けなければいけないかが、ぴっちり決まっているからです。
   
    これは、これで、ある意味、優秀な日本人を育てるためのプログ
   ラムとしては素晴らしいものなのですが、やはり、勉強の本質のど
   こかを失ったまま、子どもは成長してしまいます。
   
    先生方は、そうならないように、1時間の授業を精一杯工夫しま
   すが、日本が決めたプログラムをこなして、子どもたちに必要最低
   限のことを身につけさせるために、「本来の勉強に必要な多くのこ
   と」をあきらめざるを得ない苦しい毎日を送っています。
   
    こんな状態の子どもたちを救えるのは、お父さん、お母さんの鋭
   い耳です。
   
    子どもは、目の前の事象に違和感を持った時、「なんで?」「こ
   れ、どういうこと?」「これ、何?」とつぶやきます。
   
    この言葉が耳に入ってきたら、「これはガリレオのような天才に
   なれる言葉だ」と褒めてください。
   
    そして、すぐに、その疑問を解く手伝いをしてください。
   
    テレビでアフリカの動物を見て「どうして?」と言う子を、すぐ
   にアフリカに連れていけるお父さん、お母さんはそうそういないと
   思います(^o^)。
   
    その時、頼りになる人の一人が、町の図書館の司書さんです。
   
    町の図書館の司書さんは、時には、黙ってバーコードの機械を扱
   う無愛想な人(ごめんなさい)に見えたり、はたまた「ちゃんと期限
   内に返却してください」と言う怖い人(本当にごめんなさい(^o^))に
   見えますが、「子供がこれを知りたいと言っているのですが、参考
   になる本を紹介してもらえませんか」と頼めば、実に快く、ていね
   いに調べてくれる素晴らしい人たちです。
   
    お子さんが、「これ、何?」と言ったら、「えらい」と褒め、
   「図書館の司書さんに相談に行こう」と誘うことが習慣になったら、
   お子さんは天才科学者になる道を歩き始めます。

   ★☆うまく答えられないかもしれないけど、ご相談がありましたら、
   
   どうぞ、お寄せください。あなたのご相談の内容が、他の方の悩み
   
   を解決する鍵になるかもしれません。全く知らない人だからこそ、
   
   言える話もありますよね。                ☆★