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◇◆◇◆ 速効!!よい子 ◆◇◆◇
真剣に子育てを考えている人だけに教えたい、
子どもをよい子にする方法。
vol.479 2013/8/17 発行部数 951
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『季節の小箱〜第1集 家族の時代』発売中
全国どこの書店からでもお求めになれます。
ぜひ一度、読んでみてください。(^o^)こうじ
最新の日記はこちらから
http://blog.livedoor.jp/sinji3218/
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こんにちは。毎日、最高気温の更新がニュースになります。そち
らはいかがですか。
みなさんの声***********************************************
笑顔いいですね。脳が笑顔にだまされるというか、思い込むとい
うのは、うまく使いたいものです。うれしいと唱えさせたいもので
す。
欠伸はうつると言いますが、笑顔もうつるのではないでしょうか。
***********************************************みなさんの声
いろいろな場所で、笑顔が「うつる」ことを体験しますね。
お店に入った時、店員さんが笑顔で迎えてくれると安心します。
逆に、店員さんが笑顔ではない時、こちらがしばらくにこにこし
て店員さんと話していると、店員さんの顔つきが変わってくること
もあります。
もちろん、子育てでも、これは当てはまります。
(^o^) ほめる前に喜ぶ
褒められると子供はやる気を出す、とか、力が伸びる、というこ
とは、よく言われます。
でも、本当にそうでしょうか。
確かに、褒められた時はうれしいものです。やる気が出てくるこ
とも多いでしょう。
でも、何でもかんでも、褒めればいいかというとそうでもないよ
うです。
誰から、どんなふうに、いつ、褒められ時、力がわいてきたのか。
そんなことを思い出してみると、その秘密が、少しわかってきま
す。
例えば、この人は口先だけだ、と感じると、褒められたことが仇
になります。
たとえ、その人が本気で言ってくれていても、自分の心が荒んで
いたりすると、いびつな形で受け取ってしまうこともあるでしょう。
でも、こんなシチュエーションはいかがでしょう。
自分が快心の仕事をしたと思った時、自分の尊敬する人が褒めて
いたと、誰かに言われた。
燃えてきますね(^o^)。
でも、残念ながら、子どもにとって親は、尊敬の対象ではありま
せん。
もちろん、人生のどこかで親を尊敬する時はやってきますが、そ
れは、大人になってからのことです。
10歳までの子供にとって、親は、尊敬の対象ではなく、一心同
体、鏡のような関係にあります。
ですから、「うつり」やすい。
言葉遣いも考え方も、そして表情、笑顔もすぐに「うつり」ます。
ですから、親は「ほめよう」と思わなくてもいいのです。
子どもができたことを、同じ気持ちで「うれしい」と思い、それ
を口と顔に出せば、子どものやる気は、溢れるように出てきます。
「えらいね」より「うれしい顔」。
これが、親が子供にやる気を出させるこつです。
これは、どんな時でも有効ですが、さらに、
・子供自身が「できた」と満足そうな顔をした時、
・今まで、できない(苦手だ)と思い込み、やっていなかったことを、
自らやりはじめた時
に、親がうれしい顔をすると、お子さんの心は燃え上がります。
褒める前に、とりあえず、今週も、鏡をみて「うれしい」と一言、
言ってみてください(^o^)
★☆うまく答えられないかもしれないけど、ご相談がありましたら、
どうぞ、お寄せください。あなたのご相談の内容が、他の方の悩み
を解決する鍵になるかもしれません。全く知らない人だからこそ、
言える話もありますよね。 ☆★