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◇◆◇◆ 速効!!よい子 ◆◇◆◇
真剣に子育てを考えている人だけに教えたい、
子どもをよい子にする方法。
vol.538 2014/10/11 発行部数 1138
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『季節の小箱〜第1集 家族の時代』発売中
全国どこの書店からでもお求めになれます。
ぜひ一度、読んでみてください。(^o^)こうじ
最新の日記はこちらから
http://blog.livedoor.jp/sinji3218/
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こんにちは。ノーベル賞、今回は、青色発光ダイオードというこ
とで、普通の人にもわかりやすいですね。
この研究が、「世界の電力が乏しい地域で、15億人以上の人々
の生活向上が大いに期待できる」ということに、また、新たな感動
をします。
みなさんの声***********************************************
よかったです^_^
***********************************************みなさんの声
いつも、たくさんのコメントをありがとうございます。
こんな一言も、本当にうれしいです。
「大人もほめよう」というキャンペーンがありますが、ありが
たいことです(^o^)。
参観日の夜、いちばん褒められるのは、授業中に発表した子でしょ
うか。
(^o^) 発表できる子になる
大人でも40人の会議で発言するというのは、大変なことです。
しかし、職場の会議、地域の会合など、この規模の話し合いとい
うのは、案外、参加する機会の多いもの。
子ども時代に、発言する習慣をつけておいて、損はありません。
とはいえ、自分は発言が苦手だと思っている子にとっては、授業
中、手を挙げて発表するというのは、なかなか大変なことです。
今まで、ほとんど発言したことのない子が、その日から急に発言
できる子になれる魔法はありません。
「発表できる子」になりたい、と思ったら、そのための準備をし
ましょう。
まず、次の日の授業の予想をして、前日の夜に勉強します。
高学年になれば、毎日、授業をまじめに受けて、予定帳をしっか
り書くたけで、翌日の授業のことは、簡単にわかります。
予定帳の書き方については、以前の「速効よい子」に詳しく書い
たので、また、お読みください。
今年も、5年生が、大変すばらしい予定帳を書いています。
しっかり勉強して授業に臨むと、発言のチャンスがやってきます。
先生の発問に対して、真っ先に手を挙げる勇気が持てたら、とに
かく手を挙げて、クラスで最初に発言するのがいちばん楽です。
前の発言との関連を心配することがないからです。
でも、そのチャンスは、授業に1回しかないことが多いでしょう。
その他は、友達の発言につなげて発言しなければなりません。
誰かが発言したら、上手にそれにつなげる。
第二の関門です(^o^)。
でも、これも、簡単に考えましょう。
まず、友達の発言に対して、自分が言おうとしていることは、賛
成なのか、反対なのかを考えます。
賛成だったら、その理由が同じなのか、それとも少し違うのかを
考えます。
同じなら「私も同じ理由で賛成です」と、前の友達と同じことを
繰り返し言うことができます。
理由が違うなら「賛成です。私は、こういう理由です。」と言う
ことができます。
反対なら、「私の意見は反対です」と言えます。
反対か賛成か、わからなければ、「自分の考えが賛成なのか、反
対なのかかわらないのですが」と切り出せば、自分の考えを言えま
す。
こつがわかったら、家で練習してみましょうか。
お父さん、お母さんも、小学生の授業を受けている気分で発表ご
っこをすると、けっこう楽しいかもしれません(^o^)。
★☆うまく答えられないかもしれないけど、ご相談がありましたら、
どうぞ、お寄せください。あなたのご相談の内容が、他の方の悩み
を解決する鍵になるかもしれません。全く知らない人だからこそ、
言える話もありますよね。 ☆★