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    ◇◆◇◆ 速効!!よい子 ◆◇◆◇
      
    真剣に子育てを考えている人だけに教えたい、
      
    子どもをよい子にする方法。
      
    vol.549     2014/12/28  発行部数 1120
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       『季節の小箱〜第1集 家族の時代』発売中
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        ぜひ一度、読んでみてください。(^o^)こうじ
      
     最新の日記はこちらから
      http://blog.livedoor.jp/sinji3218/
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    こんにちは。
   
    先週は、父への温かな言葉を含め、たくさんのメッセージをいた
   だき、本当にありがとうございました。
      
   みなさんの声***********************************************
   教科書、楽しいですよね。
   小学校の歴史や地理の教科書に至っては、
   一般常識的なポイントがほどよくまとめられていて、
   知識の整理に重宝しています。^^
   私自身、小学校入学式でもらった教科書に目を通したときの
   絵本とは違う「今日からお勉強するんだ!お姉ちゃんになったんだ
   !」
   という誇らしい気持ち、今でも覚えています。
   小2以降ずっと始業式でもらったらまずは全部読んでました。
   夫もそんな子だったらしく、今でも我が家は教科書を持ち帰る始業
   式の夜は、
   リビングのテーブルに教科書が積まれ、ワイワイ盛り上がってます。
   ***********************************************みなさんの声
      
    自分が幸せだったことを全部、子どもにしてやり、自分がしてほ
   しかった沢山のことの中から一つを選んで子どもにしてやる。
   
    これが親の務めだと、改めて思います。
   
         (^o^) 素敵な本に出会えたら
   
    今年はクラスの目標を、「全員読書10000ページ」と子ども
   たちが決めました。
   
    10000ページというと、一見、途方もない数字のように思え
   ますが、1か月で900ページ、1日30ページと考えれば、少し
   でも本が好きな子にとっては、さほど多いページ数でもありません。
   
    本が特に好きではない子でも、面白い本に出会えば、あっという
   間に30ページを読んでしまうでしょう。
   
    世の中には数えきれないほど本があふれているのに、どんな本が
   面白いかという情報は、思っているほど簡単には手に入らないもの
   です。
   
    特に子どもたちにとっては、その情報を手に入れることは難しい
   と思います。
   
    お父さん、お母さんが小さな頃読んで感動した本のことを、お子
   さんは知っているでしょうか。
   
    そうした本を家族で本を紹介し合うことで、素敵な本に出会った
   子はたくさんいます。
   
    年末、年始、家族でいっしょにいられる時間に、本について語り
   合ったり、お年玉を現金ではなく、本や図書券に変えたりすること
   でも、本に出会うチャンスは広がりますね。
   
    昔に比べ、書店の数は随分少なくなってきましたが、買い物のつ
   いでに街の大きな書店に寄ったり、図書館で過ごしたりする習慣が
   子供のころに身についてしまうと、一生ものの宝物になります。
   
    先日、小学校の間に活字をたくさん読んだ子は、大人になった時、
   脳の視覚応答の精度が高くなるという研究が発表されたようです。
   
    文字認識はもちろん、顔や物に対しても全般的に視覚処理能力が
   高まるそうです。
   
    人の顔を覚える力は、仕事をする時、大きな威力を発揮すること
   でしょう。
   
    学校に通っているというだけで射殺されてしまう子供さえいると
   いう今の世界の中で、日本の子どもたちは、学ぶ事を保障され、読
   みたければ、いくらでも本が読める環境にいます。
   
    一人でも多くの日本の子供が、学べる幸せに気づいてほしいと願
   う今日この頃です。
   
    それでは、よいお年をお迎えください。

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