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◇◆◇◆ 速効!!よい子 ◆◇◆◇
真剣に子育てを考えている人だけに教えたい、
子どもをよい子にする方法。
vol.553 2015/1/25 発行部数 1117
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『季節の小箱〜第1集 家族の時代』発売中
全国どこの書店からでもお求めになれます。
ぜひ一度、読んでみてください。(^o^)こうじ
最新の日記はこちらから
http://blog.livedoor.jp/sinji3218/
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こんにちは。
サッカーアジアカップ、残念な結果でしたが、勝負がついた後の
選手の態度は、素晴らしいと思います。
国というチームが戦うのが、ピッチの上だけになれば、地球は素
敵な星になりますね。
昔、息子が買った地球儀づくりキットを、一緒に懸命になって作
ったことを思い出します。
http://www2.tokai.or.jp/kisetu/siwatosen.htm
(^o^) 地球儀の置き場所
社会科で、地球儀と世界地図を使って、世界全体についての学習
をしました。
世界地図は、それぞれが持っている地図帳の中にあります。
地球儀は、学校には、一人一人に持たせるほどたくさんはありま
せんので、4人の班に一つずつです。
地球儀は、教材室に置いてあるので、班の代表が取りに行きます。
「班で一人、ついてきて」というと、指名しなくても、すぐに集
まります。
「仕事」を喜んでやる、良い子がたくさんいます。
8つの班があるので、代表8人は、私と一緒に、初めての教材室
に入り、地球儀を置いてある棚から、一つずつを持っていきます。
この8人は、学校内の「地球儀の置き場所」を知りました。
進んで仕事をすることで、新しい知識を得たのです。
他の24人は知らないことです。
わずかなことのように思えるでしょうが、知っている、と、知ら
ないでは、大きな差があります。
地球儀を片づける時や次回の授業で使う時、この8人は、不安な
く、さらに積極的に動けます。
積極的に動けば動く程、知識や能力は増えていくのです。
また、この小さな「不安なく」は、とても重要です。
小さな不安の積み重ねが心を弱め、小さな自信の積み重ねが心を
強くしていくからです。
知る、できる、という力は、体験なしでは身につきません。
体験するためには、小さなチャンスを、いつでもつかめるように、
積極的に行動することが大事です。
大人でも、いつもと違う体験を進んでした時は、何か新しいこと
を身につけることができます。
年をとればとるほど、新しいことをすることは億劫になっていく
ようですが、そこを億劫がらずに、ちょっとだけでも「手を出して
みる」ことが、若い脳を保つ秘訣なのかもしれません(^o^)。
ましてや、子どもは、基本的に好奇心が旺盛です。
ですから、大人から見て、つまらないように見える小さな好奇心
も、子どもの行動につなげてやることが、大人の役目です。
とはいえ、「あれ、何?」「これをやりたい」と言う子供の声は、
たとえ親でも、時には煩わしく感じるものです。
そこをぐっと我慢して、「これは、○○だよ」「やってもいいよ」
と言えるかどうかが、もしかしたら、子どもの力を伸ばせるかどう
かの境目かもしれません。
進んで「仕事」をしようという意欲の種を見つけたら、ぜひ、生
かしてやってください。
★☆うまく答えられないかもしれないけど、ご相談がありましたら、
どうぞ、お寄せください。あなたのご相談の内容が、他の方の悩み
を解決する鍵になるかもしれません。全く知らない人だからこそ、
言える話もありますよね。 ☆★