ホームページ『季節の小箱』へ  

   ===========================================================
    ◇◆◇◆ 速効!!よい子 ◆◇◆◇
      
    真剣に子育てを考えている人だけに教えたい、
      
    子どもをよい子にする方法。
      
    vol.559     2015/3/7  発行部数
   ===========================================================
       『季節の小箱〜第1集 家族の時代』発売中
        全国どこの書店からでもお求めになれます。
        ぜひ一度、読んでみてください。(^o^)こうじ
      
     最新の日記はこちらから
      http://blog.livedoor.jp/sinji3218/
   ===========================================================
     
    こんにちは。いつも、温かなコメントをありがとうございます。
   
    生まれて初めて自費出版で本を出してから12年経ちました。
   
    もしも、毎日缶コーヒーを1本ずつ飲んでいたら、自費出版1冊
   分の金額になります。
   
    私は、お酒、たばこ、缶コーヒーを飲みませんので(^o^)、
   
    そろそろ、2冊目を出したいなあと思うのですが、「詩集」「速
   効よい子」「大好きだよ」のどれがいいか、迷います。
   
    今のところ、「よい子」が第一候補ですが、出版して、誰かの役
   に立つでしょうか。
   
    もし、「よい子」の中で、本に入れるといいなあと思われた記事
   がありましたら、教えていただけるとうれしいです。
   
    妻は反対なので、本が出せるかどうかは全然わかりませんが(^o^)。
   
          (^o^) 力を最大限に生かして
   
    先週、「6年生の卒業をお祝いする会」という全校児童集会があ
   りました。
   
    5年生が中心となって、6年生に歌やメッセージをプレゼントし
   ます。
   
    初めて全校集会を運営する5年生でしたが、体育館の飾りつけ、
   集会の企画、進行、他の学年との連絡調整など、実行委員会という
   組織を作って、それぞれの持ち場で全力を出してくれました。
   
    司会進行は、A君とB君の二人です。
   
    A君は機転が利き、元気はつらつと物事を進めます。
   
    B君は、臨機応変に行動するのは、A君ほど得意ではありませんが、
   しっとりしたナレーションの能力が抜群です。
   
    B君の読むナレーションの原稿は、場面ごとに区切り、学年全員で
   分担を決め、取材などを行い、文章を考えました。
   
    B君は、家で、お父さんやお母さんに何度も聞いてもらい練習を重
   ねました。
   
    A君には台本は用意しませんでした。
   
    A君は台本を読むよりも、進行表を見て、その場で考え話した方が
   生き生きとし、ちょっとした「事故」にも対応しやすいからです。
   
    本番では、B君が心に染み入る語りかけをし、A君が段取りよく集
   会を進め、お祝いする会は無事に終わりました。
   
    二人とも、自分の力を最大限に発揮してくれました。
   
    子どもたちには、何でも経験させたいと思います。
   
    でも、それぞれに特性があり、その特性にあったチャンスをもら
   えれば、成功する確率が高くなり、成功は自信に、自信は次の成功
   へとつながっていきます。
   
    兄弟といえども特性は微妙に違います。
   
    任せて成功する家事も、少しずつ違ってくるかもしれません。
   
    ただ、特性といっても、子どもの場合は、それが永遠に続くもの
   ではありません。
   
    14歳までの人間の特性は変化の連続ですし、10歳以下なら、
   経験によって、180度違う人間になれる可能性もあります。
   
    今、いちばんできることは何かを見てやり、同時に、想像もつか
   ない可能性を楽しみにする。
   
    これが、子育ての醍醐味のひとつですね。

   ★☆うまく答えられないかもしれないけど、ご相談がありましたら、
   
   どうぞ、お寄せください。あなたのご相談の内容が、他の方の悩み
   
   を解決する鍵になるかもしれません。全く知らない人だからこそ、
   
   言える話もありますよね。                ☆★