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    ◇◆◇◆ 速効!!よい子 ◆◇◆◇
      
    真剣に子育てを考えている人だけに教えたい、
      
    子どもをよい子にする方法。
      
    vol.569     2015/5/15  発行部数 1088
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        ぜひ一度、読んでみてください。(^o^)こうじ
      
     最新の日記はこちらから
      http://blog.livedoor.jp/sinji3218/
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    こんにちは。
   
    5月に台風が上陸。ちょっとびっくりします。
   
    台風といえば、昔は夏から秋。
   
    しかし、学校でも昔は秋にしか行われなかった運動会が今月末に
   あるので、台風に文句もいえません(^o^)。
   
         (^o^) 体を支える筋力
   
    いつの頃からか、運動会の種目に「組体操」が復活していました。
   
    大人数の派手な技は危険を伴うこともあり、私は反対ですが、見
   学者の中には、「感動する」という声もあります。
   
    子どもも教員も、命をかけてやっているので、感動するのは当然
   ですけど…。
   
    大技についてはともかく、「一人技」と呼ばれる「自分の体を支
   える運動」は、子どもにとって大変重要です。
   
   ・気を付けの姿勢から、垂直や水平方向に、真っ直ぐに腕を伸ばし
   てキープする
   
   ・腕立て伏せの姿勢をキープする
   
   ・長座から足をそろえて上げ、V字バランスの姿勢をキープする
   
   ・仰向けで寝ている姿勢から、(両手で腰を支えて)両足をまっすぐ
   上に伸ばした姿勢をキープする
   
   ・(頭は地面につけずに両手両足での)ブリッジの姿勢をキープする
   
   ・補助倒立をする
   
    「体幹」という言葉は、すでに一般的になりましたが、こうした
   「自分の体を支える筋肉」が、しっかりしているかどうかが、この
   一人技でわかります。
   
    子どもたちを見ていると、しっかりできる子と、そうでない子に、
   はっきりと分かれます。
   
    しっかりとできる子は、普段座っている姿勢もよく、その姿勢が
   長続きするので、その分、集中力も長続きし、学習時間も伸びます。
   
    (漫画『巨人の星』をご覧の世代の方には、よくおわかりのように
   (^o^))子どもに余分な筋肉をつけると、成長の妨げになります。
   
    しかし、良い姿勢を保つために必要な筋肉は、つけておかなけれ
   ばいけません。
   
    暗くなるまで外で走り回り、家の手伝いをたくさんしていた時代
   の子どもたちには、この心配はいりませんでした。
   
    もし、お子さんが、外で充分に遊ばない、十分な家事手伝いもし
   ていない状態でしたら、先ほどの一人技がしっかりとできるか、と
   りあえず、試してみてください。

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