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    ◇◆◇◆ 速効!!よい子 ◆◇◆◇
      
    真剣に子育てを考えている人だけに教えたい、
      
    子どもをよい子にする方法。
      
    vol.571     2015/5/31  発行部数 1087
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       『季節の小箱〜第1集 家族の時代』発売中
        全国どこの書店からでもお求めになれます。
        ぜひ一度、読んでみてください。(^o^)こうじ
      
     最新の日記はこちらから
      http://blog.livedoor.jp/sinji3218/
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    こんにちは。
   
    家の周りの田んぼは、すっかり田植えが終わりました。
   
    来週は、地域の方のご協力により、授業で田植えの体験をさせて
   もらいます。
   
    自然米作りに熱心な方で、ホームページがあるので、お時間があ
   ったら、ぜひ一度、お読みください。
   
    http://shizenmai.com/index.html 
   
         (^o^) 「直される」のではなく
   
    先週、書き取りの練習について書きましたが、それに関して、も
   うひとつ、最近気づいたことがあります。
   
    先生が、書き取りに赤ペンを入れると、普通、子どもたちは「直
   された」と言います。
   
    そして、いくつ「直されたか」を数え、その数が減ってくると、
   「今日は3つしか直されなかった」などと言って、喜んだりします。
   
    しかし、本当に稀ですが、「直された」と言わずに、「教わった」
   と言う子がいます。
   
    「下手な字を直された」のではなく、「上手になる方法を教わっ
   た」という意味です。
   
    これは、よくポジティブ思考とかリフレーミング(ネガティブな言
   葉遣いをポジティブな言葉遣いに変える)というものに当たります。
   
    大人は、ポジティブ思考とかリフレーミングを知ると、自分を改
   善するために、言葉の使い方を変えていくことができます。
   
    しかし、10歳以下の小学生には、それは無理に近いことです。
   
    でも、子どもたちに、それをさせる方法があります。
   
    それは、周りの大人が、そういう言葉遣いをすることです。
   
    これは、大人が自分を改善するために言葉遣いを変えるよりも、
   効力は速くて深くなります。
   
    書き取りノートに先生の赤ペンが入ってきたら、「今日はどこを
   直されたの」と訊く代わりに、「今日は、どの字が上手になるこつ
   を、先生は教えてくれたの」と訊いてください。
   
    もしかしたら、お子さんのためにリフレーミングしていくうちに、
   お父さん、お母さんの人生も変わってしまうかもしれませんね(^o^)
    「送った分だけ愛は増えていく」のですから。
   (『just a little love』詞・曲 増田浩二)
    https://www.youtube.com/watch?v=RFfjE7Hlw5E&feature=youtu.be 
   
    宣伝しちゃいました(^o^)/

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