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    ◇◆◇◆ 速効!!よい子 ◆◇◆◇
      
    真剣に子育てを考えている人だけに教えたい、
      
    子どもをよい子にする方法。
      
    vol.575     2015/6/28  発行部数 1083
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       『季節の小箱〜第1集 家族の時代』発売中
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        ぜひ一度、読んでみてください。(^o^)こうじ
      
     最新の日記はこちらから
      http://blog.livedoor.jp/sinji3218/
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    こんにちは。
   
    いつも素敵なコメントをありがとうございます。
      
   みなさんの声***********************************************
   10年だったら、理想の自分、演じきれそうな気がしました。
   まだ2年目です。1年間バタバタと過ぎてしまったので、これからの
   8年頑張ってみます。子は親の鏡、、。怖いですね(笑)
   ***********************************************みなさんの声
      
    大丈夫です。怖くはありません(^o^)。
   
    ご自身の幸せな人生に自信を持ってください。
   
    小さな雑草を見つけたら一つ一つ丁寧に引き抜く。
   
    小さな綺麗な花を見つけて一つ一つ集めていく。
   
    こんな風に、ゆっくり演じていけばいいと思います。
   
    読書をする子に育ってほしいと思ったら、お子さんが3歳くらい
   になるまでに、3年間かけて(おなかの中にいる期間も合わせれば4
   年間(^o^))、お父さん、お母さんが読書の習慣を持てばいいのです。
   
        (^o^) 読書をする子は、すでに頭がよい
   
    読書をすると頭がよくなる。
   
    よく、こういう言い方をする人がいますが、これは間違いだと私
   は思います。
   
    読書をする子は、すでに頭がいい、と言った方がよいでしょう。
   
    頭がよくないと、読書は楽しくないからです。
   
    お子さんが読書好きなら、もう、すでに、とても頭のよい子に育
   っているということです。
   
    どんなふうに頭がいいかというと、右の脳と左の脳がしっかりつ
   ながっていて、脳全体を使えているということです。
   
    本は、言葉でできています。
   
    言葉が頭の中で映像化されなくては、本は全く面白くありません。
   
    左の脳で言葉を理解し、右の脳でそれを映像化する。
   
    お子さんの脳が、こうした働きができているからこそ、読書を楽
   しむことができます。
   
    お子さんの脳がどうして、こんなふうに良くなったかと言うと、
   6歳までに、親が読み聞かせを沢山したり、家族の語らいが多かっ
   たりしたおかげです。
   
    大好きな人のお話は、いつまでも聞いていたくなります。
   
    そして、そのお話の内容がわかりたいと思うと、自然に頭の中で、
   言葉をビジュアル化していくのです。
   
    6歳までの子どもは、無条件に親のことが大好きです。
   
    ですから、この時期に、親がいっぱいお話してくれたなら、左脳
   と右脳の架け橋は太く丈夫になって、頭がよくなります。
   
    もし、この大事な時期に、子どもが、テレビ、ネット動画、ゲー
   ムの画面に浸されていたら、この能力は育ちません。
   
    多くの映像に触れているから、脳内の映像化は得意だろう、と言
   う方がいましたが、そうではありません。
   
    すでに目の前に映像があれば、脳の中で映像を作る必要がないの
   で、言語を映像化する力は育たないのです。
   
    そういう子は、読書が好きになりません。
   
    いえ、読書できないと言った方が良いでしょう。
   
    これは、「6歳までの勝負」だと私は考えていますが、これまで
   担任した子の中に例外がいます。
   
    小学校5年生のお母さんから、「本を読む子にさせたい」と相談
   があった時、「赤ちゃんを相手にするように読み聞かせから始めま
   しょう」と勧めました。
   
    そのお母さんは、それを実行に移しました。
   
    最初は、子どもも嫌がるふりをしたようですが、本心は、それを
   望んでいたようで、読み聞かせが始まりました。
   
    1年後、その子は、図書館で進んで本を借りる子に変わっていま
   した。
   
    2歳、6歳、10歳、14歳、18歳と、人間の成長には4年ご
   とに区切りがあって、その区切りが来るたびに、「変身する柔らか
   さ」が失われていくと私は考えています。
   
    でも、14歳までだったら、全く違う人になれる可能性が残され
   ていると思います。
   
    中学1年生の子も、「膝に抱いて読み聞かせ」というわけにはい
   きませんが(^o^)、読み聞かせから始めて読書好きにするという可能
   性は、残っていると思います。
   
    読書をさせれば頭がよくなる、のではなく、頭のよい子が読書を
   するのです。
   
    もし、まだ、お子さんが読書好きでなかったら、今すぐ、テレビ、
   ゲーム、ネット動画などを排除し、親子で語り合ったり、読み聞か
   せをしたり、親子読書に挑戦して、頭を良くしてやってください。
   
    テレビを消して、どうしても寂しかったら、ラジオなら、OKで
   す(^o^)/。

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