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    ◇◆◇◆ 速効!!よい子 ◆◇◆◇
      
    真剣に子育てを考えている人だけに教えたい、
      
    子どもをよい子にする方法。
      
    vol.582     2015/8/15  発行部数 1078
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       『季節の小箱〜第1集 家族の時代』発売中
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        ぜひ一度、読んでみてください。(^o^)こうじ
      
     最新の日記はこちらから
      http://blog.livedoor.jp/sinji3218/
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    こんにちは。いつの間にか、蝉の声が、移る季節を乗せて、変わ
   ってきました。
   
    お子さんは、楽しい夏休みを満喫していますか。
   
    いつもと違う「大人」と出会うチャンスの多い夏休みは、いろい
   ろな部分の力を伸ばせるチャンスです。
   
    あいさつも、その一つです。
   
    久しぶりに訪れた親戚の家などで、あいさつは、しっかりできて
   いたでしょうか。
   
    お子さんの様子を振り返って、4段階に分けて、上手にできてい
   たら合格点をあげてください。
   
          (^o^) あいさつ4段階
   
    元気な明るい声であいさつをしよう、というのが、多くの小学校
   で奨励されている「あいさつ」だと思います。
   
    でも、それができないからと言って、いきなり叱ってはいけませ
   ん。
   
    まず第一段階は、「にっこり笑える」です。
   
    上手に「こんにちは」と声に出せなくても、相手の大人のあいさ
   つに対して、にっこりと気持ちのよい笑顔が返せたら、1点あげて
   ください(^o^)。
   
    第二段階は、先ほど出た「元気な声であいさつ」です。
   
    これができたら、2点です。
   
    第三段階は、その場に合った声の大きさで、あいさつできること
   です。
   
    小学生の元気で大きな声は、大抵ほめてもらえますが、場合によ
   っては、場にそぐわず大きすぎることがあります。
   
    その場の雰囲気を読んで、それに合った大きさで「こんにちは」
   と言えたら、3点です。
   
    第四段階は、「こんにちは+1」です。
   
    「こんにちは、今日も暑いですね」
   
    「こんにちは、おばあちゃんに会うの、とっても楽しみだったよ」
   
    「こんにちは、○○をお土産に買ってきたよ、すごく美味しいん
   だ」
   
    こんなふうに、「こんにちは」の後に一言添えられたら、小学生
   としては満点です。
   
    点数は、お子さんに言ってやっても、密かにお父さんとお母さん
   でつけてみても、どちらでも構いません。
   
    お子さんが、やる気になる方を選んでください。
   
    お父さんとお母さんの点数を、互いに密かにつけてみても面白い
   かもしれません。
   
    お子さんは、どちらの点数に近いでしょうか(^o^)。

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