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    ◇◆◇◆ 速効!!よい子 ◆◇◆◇
      
    真剣に子育てを考えている人だけに教えたい、
      
    子どもをよい子にする方法。
      
    vol.589     2015/10/4  発行部数 1074
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        ぜひ一度、読んでみてください。(^o^)こうじ
      
     最新の日記はこちらから
      http://blog.livedoor.jp/sinji3218/
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    こんにちは。
   
    今週は、子どもたちが稲刈りをやらせてもらいました。
   
    2時間、軽々と動く子、すぐに休憩してしまう子、いろいろで
   す。
      
   みなさんの声***********************************************
   シルバーウィークは連日良い天気になるようです。
   子供達は、久々に公園で身体を動かす等して休日を満喫して欲しい
   と思っています。
   ***********************************************みなさんの声
      
    昔は、子どもが体を動かすのは当然だったので、こんなことはど
   うでもよかったのですが、現代では、子どもが体を動かしているか
   どうか、ということまで心配できるお父さん、お母さんは子育ての
   センスがよいと思います。
   
    お子さんは、日頃から、お父さん、お母さんがが十分に満足でき
   るほど、体を動かして遊んでいるでしょうか。
   
        (^o^) 生き物として、体を鍛える
   
    スポーツ少年団、体操教室…、体を鍛える習い事というのは、5
   0年前は、プロを目指すバレエ、武道など特殊な場合を除いて、こ
   れほど一般的にはなかったと思います。
   
    本来、10歳までの子どもは、思い切り外で遊んで、家の手伝い
   をたくさんしていれば、十分に体は鍛えられたはずです。
   
    それは、生き物としての本能が、必要なだけ体を動させようとし
   ているからです。
   
    でも、最近、そうでない子どもが増えているように感じます。
   
    運動、食事に関して、「生きていきたいと思う生き物としての本
   能」が薄くなっている子が多いような気がします。
   
    お子さんは、いかがですか。
   
    ちょっと体力測定をしてみましょう。
   
    といっても、親子で遊びながら、です。
   
    まず、腕立て伏せの姿勢をしてください。
   
    そのまま、じゃんけんをします。
   
    何回勝ったら終わり、と決めておきます。
   
    測定は、これだけです。
   
    お父さん、お母さんが、「これくらいの時間なら、腕立て伏せの
   姿勢を保てるだろう」と思っている時間、お子さんが、その姿勢を
   楽々と保っていられたら、合格。
   
    途中でつぶれたら不合格です。
   
    体育の授業では、全員で、これをやります。
   
    3人の子に勝ったら終了、とすると、子どもたちは夢中でやりま
   す。
   
    じゃんけんに勝てない運の悪い子は、かなり長い時間、この姿勢
   を続けなければいけません。
   
    この姿勢を続けることそのものが、体幹などを鍛えるトレーニン
   グになります。
   
    第2次性徴が始まるまでは、腕立て伏せのような、いわゆる筋ト
   レよりも、こうして姿勢を保つ練習の方が、体の成長にあっている
   と思います。
   
    体育の日、あたりに、お子さんと、このゲームをしてみてくださ
   い。
   
    お父さんとお母さんが、勝負の途中でつぶれないようにしてくだ
   さいね(^o^)。
   
    このゲームには、名前がないので、何か思いついたら、教えてく
   ださい。

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