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    ◇◆◇◆ 速効!!よい子 ◆◇◆◇
      
    真剣に子育てを考えている人だけに教えたい、
      
    子どもをよい子にする方法。
      
    vol.596     2015/11/22  発行部数 1073
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       『季節の小箱〜第1集 家族の時代』発売中
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        ぜひ一度、読んでみてください。(^o^)こうじ
      
     最新の日記はこちらから
      http://blog.livedoor.jp/sinji3218/
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    こんにちは。
   
    秋の夜長、家族の時間は、いつもより、たくさんありますか。

    大切な家族の時間に、テレビ、パソコン、ゲーム機の電源は…?
   
         (^o^) かぐや姫、桃太郎…
   
    先日、読者の方から、こんなご質問がありました。
      
   みなさんの声***********************************************
   宿題に集中したら、すぐ終わる内容でもテレビをつけてダラダラす
   るので時間がかかっていて、それを止めると逆切れするのですが、
   子供達を説得させる方法はないでしょうか?
   ***********************************************みなさんの声
   
    そこで、こんな厳しい提案(^o^)をお返ししました。
   
   私からの返信***********************************************
   厳しいことを言うようですが(^o^)、テレビを見させたくない場合は、
   テレビを家から撤去するのが最も良い方法です。
   子どもにとって無駄なものの中には、大人にとってだけは必要なも
   の、というのが、よく考えると、それほど多くないようです(^o^)。
   ***********************************************私からの返信
   
    すると、早速、次のような御返事をいただきました。
   
   みなさんの声***********************************************
   昨夜、子供達にテレビをダラダラ見たり、テレビを見ながら勉強す
   る等の行為があればテレビを撤去するし、iPadで遊ぶ時間が守れな
   かったら没収すると伝えたところでした。
   どうしても見たいテレビがあれば、その時間までに宿題や勉強を終
   わらせるか録画して後で見る事も決めました。
   子供のお手本になるように親も生活習慣を改めないといけないかも
   しれませんね。
   ***********************************************みなさんの声
   
    すぐに実行されたことは、本当に素晴らしいことだと思います。
   
    ほとんどのお父さん、お母さんが、これが大事なことだとは、
   わかっていることですが、わかっていても、いざ実行するとなると
   難しいものですね。
   
    私の勤める学校でも、「親子読書をしましょう」とか、「ノーメ
   ディアの家族時間作りに挑戦しましょう」と、いろいろな提案をし
   ています。
   
    そのたびに、アンケートの回答をいただくのですが、「学校で、
   そういう提案をしてくれるので、日頃はなかなか実現しない家族の
   語り合いができて、うれしかったです」という感想が意外に多いの
   が印象的です。
   
    先日も、親子読書の提案をしたところ、ほとんどの家庭で実施さ
   れました。
   
    子どもが選んだ本や、お父さん、お母さんの好きな本を一緒に読
   んだりするのですが、今回、「かぐや姫」を読んだというお家があ
   りました。
   
    誰でも知っているお話を改めて親子で読む。
   
    これは、とても重要だと思いました。
   
    長く愛されている話、本には、大切なことが沢山書かれています。
   
    その大事な部分は、受け取り方によって、ものの見方が大きく変
   わります。
   
    その大切な多くのことを、どんな角度から見つめ、どの部分を最
   も大事にするかという価値観を親子で共有することが重要です。
   
    その小さな積み重ねが、子どもを正しく成長させ、親子関係を最
   良のものとしていくのだと思います。
   
    かぐや姫、桃太郎、浦島太郎、金太郎…、携帯電話のコマーシャ
   ルを楽しむだけでなく(^o^))、一度、じっくりと親子で読んで、そ
   の話の中に隠れている「宝物」について、語り合ってみませんか。

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