ホームページ『季節の小箱』へ
===========================================================
◇◆◇◆ 速効!!よい子 ◆◇◆◇
真剣に子育てを考えている人だけに教えたい、
子どもをよい子にする方法。
vol.628 2016/7/2 発行部数 1180
===========================================================
『季節の小箱〜第1集 家族の時代』発売中
全国どこの書店からでもお求めになれます。
ぜひ一度、読んでみてください。(^o^)こうじ
最新の日記はこちらから
http://blog.livedoor.jp/sinji3218/
===========================================================
こんにちは。
6月30日の「いちばん大事なこと」の感想をお寄せいただいた
方、ありがとうございます。
また、いつか、自分のライブでも歌いたいと思います。
みなさんの声***********************************************
効果のある叱り方って重要ですね♪ぐだぐだ長かったり、ただ怖い
だけだったり、子供らは反射的にバリアを張るだけになってしまい
がちですね。
***********************************************みなさんの声
叱り方についての本は、たくさん出ていますが、叱らなくてもよ
くなる本は、なかなか見つかりませんね。
(^o^) 治療と予防
廊下を走っている子を叱るるのは、医療に例えると「治療」です。
医療で大事なのは、治療よりも予防だとおっしゃるドクターは多
いと思います。
子育て、教育でも同じです。
周りの大人が大事だと思うことを、予め、しっかりと教えていれ
ば、例え「発病」することはあっても、大事には至りません。
(いくら予防しても、発症0が難しいのは、医療も子育ても同じです
(^o^))
廊下を走らない、すなわち、公共の場では、その場にあった行動
をするというのは、とても大事なことなので、ぜひ、身につけさせ
たいことです。
10歳までの子には、所作として身につけさせるべきです。
方法は簡単です。
子どもが10歳になるまで、親が、公共の場で、自分の行動に細
心の注意を払えば、子どもは、それに従います。
10歳までの10年間に、徹底的にやれば、子どもたちは完璧に
正しい所作を身につけます。
時には、「お父さん、お母さん、こういう場所では、それはいけ
ないことでしょ」とたしなめられるくらいになってしまいます(^o^)。
その10年間、親は理想の人間を演じましょう。
多少、苦しい(^o^)こともありますが、人生80年のうちの、たっ
た10年のことです。
10歳までにうまくできなかった場合は、「理由」で説得し、子
どもの心を耕すことが大事です。
10歳を越えた子に、闇雲に叱っても、「治療」はできません。
10歳を越えたら、抗生物質を与えて(その場で厳しく叱って)、
直近の原因を消しても、根本の問題は解決しないのです。
食事をはじめとする生活習慣を変え(正しい行動には、きちんとし
た理由があることを納得できるように伝え)、じっくりと体質を改善
することが必要です。
10歳を越えても廊下を走っている子を「完全に治す」のは、時
間のかかる大変なことですが、子どもたちは、まだ、変わることが
できるので、あきらめてはいけません。
でも、その前に覚えておいてほしいのは、10歳までの子が正し
い所作を一度身につければ、一生ものになるということです。
子育ても、治療より予防、そして正しい食事で体質を改善するよ
うに、毎日続けることが大事です。
★☆うまく答えられないかもしれないけど、ご相談がありましたら、
どうぞ、お寄せください。あなたのご相談の内容が、他の方の悩み
を解決する鍵になるかもしれません。全く知らない人だからこそ、
言える話もありますよね。 ☆★