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    ◇◆◇◆ 速効!!よい子 ◆◇◆◇
      
    真剣に子育てを考えている人だけに教えたい、
      
    子どもをよい子にする方法。
      
    vol.637     2016/9/10  発行部数 1170
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       『季節の小箱〜第1集 家族の時代』発売中
        全国どこの書店からでもお求めになれます。
        ぜひ一度、読んでみてください。(^o^)こうじ
      
     最新の日記はこちらから
      http://blog.livedoor.jp/sinji3218/
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    こんにちは。
      
   みなさんの声***********************************************
   毎週色んな話題でメルマガを発行されていますが、どれも私には有
   意義なものばかりなので、どの記事というのがきめられません。
   
   成長の節目を4年ごとと考える
   夢は仕事の中に
   は全ての教員や保護者に読んでもらいたいと思っています
   
   毎週、楽しみに読ませてもらっています。大変興味深い内容ばかり
   ですが、より、親向け、先生向けといった内容で2冊にわけてはいか
   がでしょうか。
   ***********************************************みなさんの声
   
    貴重なアドバイスをありがとうございます。
   
    じっくり検討してみたいと思います。
   
        (^o^) 1問1秒で
   
    3年生の教室で、計算練習をしているのを見ました。
   
    九九のプリントを一所懸命やっています。
   
    早く終わった子がいたので、「1問1秒で答えられるか挑戦して
   ごらん」というと、我先にと、行列ができました。
   
    1問だけを1秒でできるかは、計れないので、60問を60秒で
   できるかを計ります。
   
    答えを書いていると、1問1秒は無理なので、ランダムに式が書
   いてある問題プリントを見て口頭で答えます。
   
    答えだけを言えばいいので、「ににんが…」と言う必要はありま
   せん。
   
    この日の3年生は、3人に1人くらいの割合で合格しました。
   
    答えだけを口にした子は一人だけで、他の子は「ににんが…、と
   言わないと答えられない」そうです(^o^)。
   
    実は、この計算練習、九九がいちばん楽です。
   
    九九よりも、7+8のように繰り上がりのあるたし算の方が難し
   くなります。
   
    さらに、15−8のように繰り下がりのあるひき算の方が難しく
   なります。
   
    この、九九とたし算とひき算、それぞれ60問を60秒、さらに、
   37÷5のように、あまりの出る九九のわり算30問を60秒でで
   きるようになれば、4年生、5年生、6年生の算数は、とても楽に
   取り組めるようになります。
   
    この練習は、始めるのが早ければ早いほど、身につくのも早くな
   ります。
   
    1年生で繰り上がりのあるたし算の仕組みがわかったら、1問1
   秒にまで、速さを高めておきましょう。(それ以上の速さは鍛えても
   無駄になります。100円の電卓には勝てませんから(^o^))
   
    この計算の肝は、繰り下がりのあるひき算にあります。
   
    ここのスピードを徹底的に、1年生のうちに鍛えておきましょう。
   
    まず、お父さん、お母さんが手本を見せてください。
   
    お子さんのやる気は、何倍にもなります。

   ★☆うまく答えられないかもしれないけど、ご相談がありましたら、
   
   どうぞ、お寄せください。あなたのご相談の内容が、他の方の悩み
   
   を解決する鍵になるかもしれません。全く知らない人だからこそ、
   
   言える話もありますよね。                ☆★