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    ◇◆◇◆ 速効!!よい子 ◆◇◆◇
      
    真剣に子育てを考えている人だけに教えたい、
      
    子どもをよい子にする方法。
      
    vol.671     2017/5/26  発行部数 1110
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        ぜひ一度、読んでみてください。(^o^)こうじ
      
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      http://blog.livedoor.jp/sinji3218/
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    こんにちは。
   
    いつも、コメントをありがとうございます。励みになります。
   
    今日は、いただいたコメントから、です。
   
          (^o^) 文章問題を解く力
      
   みなさんの声***********************************************
   音読は娘も好きなのですが、その割に算数などの文章問題が苦手で
   す。書かれていたように音読に算数の教科書を取り入れてみようと
   思います!読解力が身に付くコツなどありましたら教えて下さい。
   ***********************************************みなさんの声
      
    読解力とは何か、を追求すると、いろいろなことを考えなければ
   なりませんが、今回は、教科書の算数の文章題を解くことに限定し
   て考えます。
   
    算数の文章題を解けない原因は、一言で言うと、頭の中で図や絵
   が描けていない、ということです。
   
    ですので、この場合の読解力というのは、文(言葉)で書かれてい
   るものを、図(絵、イメージ)で描けるということになります。
   
    (他の種類の多くの文章にも、これは当てはまります。)
   
    高学年の問題を図にするというのは、大変なことのように思うか
   もしれませんが、図を描くということを習慣にしていれば、高学年
   になっても簡単にできることの一つになります。
   
    逆に言うと、高学年になって問題が複雑になった時から、突然、
   図を描こうとしても大変だということです。
   
    今すぐに、算数の文章題は必ず図を描く、ということを始めてく
   ださい。
   
    「パンが2こあります。あと3こ買ってきました。あわせて幾つ
   ですか。」
   
    こんな簡単な問題でも、必ず図や絵を描いてください。
   
    リアルなパンは「絵」です。
   
    最初は「絵」で、かまいません。
   
    パンを○で表すことが、図への一歩です。
   
    4年生、5年生になった時に、この問題を数直線でさっと表そう
   としていたら、図が描ける子になっているということです。
   
    年齢や、個の進歩具合を見ながら、より抽象的な図が描けるよう
   に、傍で見ていてやってください。
   
    簡単な説明でしたが、とても重要なことだと思います。
   
    もし、わからないことがあったら、お気軽にコメントをください。

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