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    ◇◆◇◆ 速効!!よい子 ◆◇◆◇
      
    真剣に子育てを考えている人だけに教えたい、
      
    子どもをよい子にする方法。
      
    vol.683     2017/8/18  発行部数 1078
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        ぜひ一度、読んでみてください。(^o^)こうじ
      
     最新の日記はこちらから
      http://blog.livedoor.jp/sinji3218/
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    こんにちは。
   
    夏休みの宿題は、順調に進んでいますか。
   
        (^o^) 答えを写す
   
    夏休みの宿題に、問題集を1冊、渡してあります。
   
    答えもつけてあります。
   
    自分で答え合わせをさせ、間違いを自分で直す習慣を持たせるの
   が目的ですが、答えが手元にあるということは、問題を解かなくて
   も写せてしまうということにもなります。
   
    問題を解かずに写すことは悪いことだというのが一般的な考え方
   ですが、私は100パーセント悪いことだとは思いません。
   
    「その時点」で問題が解けないということは、よくあります。
   
    例えば、授業で、全員が問題を解けるまで待つということは、多
   くありません。
   
    そんなことをしていたら、年間計画の10分の1も授業は進まな
   いでしょう。
   
    課題が出され、ある程度の時間が経ったら、解答に自信を持って
   いる子、持っていない子、解答そのものを持っていない子が混ざっ
   て、話し合ったり教え合ったりするのが、普通の授業です。
   
    ですから、夏休みの宿題で、その問題が解けないこともあるのは
   当然で、解けるまで何日間費やしても、自力で解けないことも少な
   くないと思います。
   
    一緒に考えたり導いてくれる人がいなければ、答えを写して、「
   その時点」では解けなかった問題を、もう一度出会った時に解ける
   ようにしておく方が、よい勉強方法だと思えます。
   
    とはいえ、人間はサボるようにできている(楽をしたくて工夫をす
   る)ので、放っておくと、子どもは、「ノルマをこなす」ことを目的
   にして、答えを写すことも多いでしょう。
   
    ですから、答えを写す時は、大人が近くにいて、答えを写す意義
   を、きちんと理解させることが必要です。
   
    せっぱつまった時期になって答えを写し始めると、目的が、ノルマ
   をこなすためだけになってしまいがちです。
   
    解くにせよ、写すにせよ、できるだけ早く宿題を始めることが大
   事です。仕事も同じですね(^o^))

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