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    ◇◆◇◆ 速効!!よい子 ◆◇◆◇
      
    真剣に子育てを考えている人だけに教えたい、
      
    子どもをよい子にする方法。
      
    vol.686     2017/9/10  発行部数 1075
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       『季節の小箱〜第1集 家族の時代』発売中
        全国どこの書店からでもお求めになれます。
        ぜひ一度、読んでみてください。(^o^)こうじ
      
     最新の日記はこちらから
      http://blog.livedoor.jp/sinji3218/
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    こんにちは。
   
   次回ライブのお知らせです。

   9月16日(土)16時より、約30分間
   場所 新東名浜松サービスエリア上り線「ミュージック スポット」

    来年の春と秋に結婚式に出席することになったので、
   今回は、結婚のお祝いに作った歌特集です。
   披露宴で1度歌ったきりで、その後、人前で歌ったことのない歌も
   1曲歌います。

    NHK大河ドラマ「おんな城主 井伊直虎」の大河ドラマ館やドラマ
   縁の地を1日楽しんだ後、サービスエリアにお寄り下さい(^o^)。

    さて、
   「読書の秋」「スポーツの秋」…、いろいろな秋がありますが、
   いちばん勉強しやすい時期だということを忘れてはいけません(^o^)。
   
       (^o^) 全国学力・学習状況調査の点数を上げる
   
    全国学力・学習状況調査の結果が出てきたようです。
   
    小学生では6年生が、4月に行う学力調査です。
   
    「全国の子どもの力を調べて、日本全体の学力レベルを上げるた
   めの努力を日本人全員でする」ための調査ですが、いまだに、県の
   順位を気にしたり、平均点を隣の自治体と比べたりする人がいるの
   が困ります。
   
    日本全国で研究に取り組んでいる教員の姿を見ればわかるように、
   日本人の真の学力を上げるというのは、なかなか大変なことです。
   
    でも、ニュースで取り上げられるのは、順位の事ばかり。
   
    他県より点数を上げることだけが目的なら、点数を伸ばし順位を
   上げる方法だけを選択し、それを1年間、徹底的にやれば、結果は
   出せます。
   
    でも、先生方が、学校で、それにばかり時間をかけないのは、
   「真の学力」を伸ばしたいためです。
   
    というわけですので、お子さんの点数が気になるようなら、家で
   4年生、5年生のうちに、こんなことをやってみてください。
   
    注目するのは、この学力調査が、いまだに、文(文字)で質問され、
   文(文字)で答えるという方法で行われていることです。
   
    今、全国の多くの子どもたちは、パソコンやスマホを使いこなし、
   何だか力が伸びているように思えることがありますが、実は、この
   点に関しては力が落ちています。

    パソコン、スマホで見るのは、映像と短い文だけだからです。
   
    多くの子がそういう状態なので、そういう子を相手にして、この
   学力調査で、点数で勝つのは簡単です。
   
    長い文を読んで、長い文を書く練習をすれば、いいのです。
   
    そのために、家では、この3つを毎日やってみてください。
   
    まず、親子で、同じ新聞や同じ本を読む。(同じ動画を見るのでは
   ありません(^o^))
   
    そして、それについて語り合う。
   
    さらに、親子で交換日記をする。(ラインやメールのやり取りをす
   るのではありません(^o^))
   
    これまで、これをやってこなかった子は、これだけで学力調査の
   点数が上がります。
   
    中学1年生の芦田愛菜さんの趣味が読書だということが話題にな
   っていました。
   
    この時代に、読書が趣味と言えるのは立派です。
   
    でも、コンピューターもテレビもなかった時代の子どもが、夜で
   きるのは、家族とのおしゃべりと勉強と読書だけですから、本を買
   える家の子は、みんな読書をしていました。
   
    文で問われ文で答えるという出題形式は、その頃と変わっていな
   いのです。

    やることはシンプルですが、一晩で力がつく方法ではありません。

    毎日、オブラートを重ねていき、1年後気づいたら、凄い厚みに
   なっていたというイメージで続けてください。
   
    頂上に行く道を教わったら、こつこつと、その道を登り続ける。
   
    「勝てる」のは、大人の世界でも、そんな人だけですね。

   ★☆うまく答えられないかもしれないけど、ご相談がありましたら、
   
   どうぞ、お寄せください。あなたのご相談の内容が、他の方の悩み
   
   を解決する鍵になるかもしれません。全く知らない人だからこそ、
   
   言える話もありますよね。                ☆★