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    ◇◆◇◆ 速効!!よい子 ◆◇◆◇
      
    真剣に子育てを考えている人だけに教えたい、
      
    子どもをよい子にする方法。
      
    vol.690     2017/10/8  発行部数 1074
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        ぜひ一度、読んでみてください。(^o^)こうじ
      
     最新の日記はこちらから
      http://blog.livedoor.jp/sinji3218/
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    こんにちは。
   
    毎週、温かなコメントをいただき、ありがとうございます。
   
        (^o^) 集中力を発揮するために
   
    陸上大会の練習が続いています。
   
    以前、スキップが、速く走るための要素が沢山入っている良い練
   習だと書きました。
   
    今回も、基礎練習は、スキップから始めます。
   
    練習をするごとに、スキップが上手になり、走力にも影響してい
   る子がいます。
   
    その子を見ていると、自分が上手にできない所についてよく考え
   (「準備」)、1回ずつ、その練習に集中して「丁寧」に取り組んで
   いるのがわかります。
   
    ここで、重要なワードになるのが、「集中」です。
   
    「集中してやりなさい」という指示は、練習(勉強)以外のことを
   考えないで練習(勉強)しなさいという意味で、よく使われるかと思
   います。
   
    しかし、ここでは、みんな真面目に練習に取り組んでいるので、
   「集中」は、違うことを指します。
   
    例えば、スキップ練習には、
   
   ・1歩1歩を高く跳ぶ
   
   ・腕の振り方を正しく美しくする
   
   ・上半身をリラックスさせる
   
   ・足の裏の使い方に気を付ける
   
   など、多くの注意点があります。
   
    人間は、一瞬に一つの事しか考えられらないので、スキップをす
   る一瞬に、これらのことを全て考えようとすると「虻蜂取らず」に
   なります。
   
    ですから、ここでは、自分に必要なポイント1つだけを考えて練
   習しなさい、が、集中しなさい、の意味になります。
   
    集中力を発揮するというのは、他の事を捨ててでも、それ1つの
   ことを考えなさいということです。
   
    子どもに知ってほしいことは、沢山あります。
   
    その大事なことを全て教えることは、もちろん大事なことです。
   
    しかし、それを聞いた子どもは、すべてを一瞬のうちに大事にし
   ようとして、逆に集中力を失う場合も起こります。
   
    「どれも大事なことだけど、その一番大事なこと以外は、今は忘
   れていいんだよ」と言ってやることも、子育ての大事な言葉の一つ
   かもしれません。

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