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    ◇◆◇◆ 速効!!よい子 ◆◇◆◇
      
    真剣に子育てを考えている人だけに教えたい、
      
    子どもをよい子にする方法。
      
    vol.699     2017/12/10  発行部数 1072
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       『季節の小箱〜第1集 家族の時代』発売中
        全国どこの書店からでもお求めになれます。
        ぜひ一度、読んでみてください。(^o^)こうじ
      
     最新の日記はこちらから
      http://blog.livedoor.jp/sinji3218/
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    こんにちは。
   
    先週は、いつもより沢山のコメントをいただきました。
   
    夢の坂道を登っている途中の芸人さんたちの熱が、「よい子」に
   乗り移ってくれたようです。
   
    来てくれた芸人さんのうち、「すっきりソング」さんは、M-1の準
   決勝まで残っていました。
   
    来年まで、芸人さんたちの名前を憶えていてもらえると、うれし
   いです。

    この時の様子は、西日本新聞12月7日夕刊のトップ記事になって
   いますので、お近くにあったら、ご確認ください。

    ネットでも見られます。

    https://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/378618/ 

          (^o^) 「感動しました」と書く
   
    「本読みカード」は毎日提出させている宿題です。
   
    本の音読を家族に聞いてもらうのが目的ですので、親の印を打つ
   場所もあります。
   
    印を打つだけなので、欄は小さいのですが、時々、そこに一言書
   いてくれるお父さん、お母さんがいます。
   
    先日は、「渡された封筒のあて名が素晴らしい字で感動しました」
   と書いてありました。
   
    残念ながら(^o^)、その封筒の宛名は私が書いたものではなく、隣
   りのクラスの先生が書いたものでしたので、早速、隣りのクラスの
   先生に話すと喜んでくれました。
   
    人を褒める言葉は色々ありますが、何と言えば良いのか迷った時
   は、この「感動した」は、なかなか便利です。
   
    小泉首相が使ったばかりの時は、流行に乗っているようで使いに
   くい言葉でしたが、もう、大丈夫でしょう(^o^)。
   
    「本読みカード」のような、毎日、親が印を打つような宿題はあ
   りますか。
   
    そういう宿題は、もちろん、印を打てばいいのですが、こんなふ
   うに時々、言葉を添えるのも、親のやる気が先生に伝わって、いい
   ものです。
   
    以前も紹介しましたが、印の代わりに、毎日かんたんなイラスト
   を描いてくれるお母さんもいました。
   
    この宿題を大事にしてくれているんだなあと感じました。
   
    お父さん、お母さん、おじいさん、おばあさん、お兄さん、お姉
   さんまで巻き込んで、家族みんなで日替わりでサインをしてくれた
   家もあります。
   
    どの子も家で大事にされていますが、この子は勉強の面で大事に
   されているというのが、このカードからは、よくわかります。
   
    愛は、かける手間や時間で計れるものかもしれません。
   
    どれも、ほんの少しの時間でできることではありますが、その
  「ほんの少しの時間」を確保しようとするかどうかで、未来や世界は
   大きく変わっていきます。

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