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◇◆◇◆ 速効!!よい子 ◆◇◆◇
真剣に子育てを考えている人だけに教えたい、
子どもをよい子にする方法。
vol.710 2018/2/23 発行部数 1058
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ぜひ一度、読んでみてください。(^o^)こうじ
最新の日記はこちらから
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こんにちは。
いつも丁寧なコメントをありがとうございます。
先週の授業参観日、授業が終わった後、お母さんから「あそこで
先生がおっしゃったのは、こういうことか」という確認がありまし
た。
大事なことだと思い書き留めたので、確認してほしい、というこ
とでした。
子どもばかりでなく、お母さんも一緒に、真剣に授業について考
えてくれて、人生最後の授業参観会は、とても思い出に残るものに
なりました。
(^o^) 口と手で考える
最近、教室で、よくかける言葉は、「口と手で考えろ」です。
考えるというのは、どういう状態をいうのでしょうか。
・自己内対話をしている
・映像を言葉に、言葉を映像に変換している
という2つの働きを脳がしている時、考えている状態にあると、私
は考えています。
沈思黙考という言葉があるように、大人は黙って、その作業を行
います。
でも、子どもは、その技術が未熟です。
ですから、それを口と手で補う必要があります。
自己内対話を補うのは、他の人とのおしゃべりです。
おしゃべりをすると、他の人の考え方を得ることができるし、自
分の考えの価値を判断することもできます。
また、実際に、口と耳を使って対話することで、脳内の自己内対
話の技術も上がるでしょう。
鉛筆を持ち、ノートにメモをしたり、絵を描いたりすることで、
脳内の映像と言葉の変換を補うことができます。
みんなでメモをしながらブレーンストーミングを行うと、脳を、
より効率的に働かせることができるかもしれません。
沈思黙考がベストである12歳もいるかもしれませんが、今、見
ている限りでは、6年生でも「ノートを開き、鉛筆を持って、誰か
が正式に指名されるまで、しゃべり続けて考える」ことが必要だと
思います。
家族でも、時々、これを意識して、会話をしてみてみませんか。
例えば、次の家族旅行の計画を立てる時、テーブルに大きな紙を
広げ、みんなでペンを持って、わいわい楽しく話し合ってみるのも、
よいかもしれません。
★☆うまく答えられないかもしれないけど、ご相談がありましたら、
どうぞ、お寄せください。あなたのご相談の内容が、他の方の悩み
を解決する鍵になるかもしれません。全く知らない人だからこそ、
言える話もありますよね。 ☆★