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◇◆◇◆ 速効!!よい子 ◆◇◆◇
真剣に子育てを考えている人だけに教えたい、
子どもをよい子にする方法。
vol.723 2018/10/19 発行部数 1021
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『季節の小箱〜第1集 家族の時代』発売中
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ぜひ一度、読んでみてください。(^o^)こうじ
最新の日記はこちらから
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こんにちは。
私事ですが、明日は息子の結婚式です。
新郎の父なのに、明日のために作った歌を歌わせろと息子に迫り、
渋々の息子から、3分間を勝ち取りました(^o^)/。
さて、今日は、頂いたコメントに返事を書いているうちに、思い
出したことがあるので、それを書きます。
(^o^) 反抗期 「放置」と「深入り」
みなさんの声***********************************************
次男(小6)が、今まで以上に反抗して、暴言やたまに暴力をして
います。
先生は反抗期の生徒にどのように接していましたか?
***********************************************みなさんの声
私は、怖い先生だったので、私に反抗できる子はいませんでした。
娘も息子も、親をうっとうしいと思っていたことはあったでしょ
うが、はっきりと反抗期と言える時期は(私の前では(^o^))ありませ
んでした。
ここから考えると、息子さんから反抗期の感情をぶつけられてい
るお母さんは、息子さんにとって、最も気の許せる存在だと言えま
す。
ですから、お母さんの子育ては、成功していると考えてください。
とはいえ、反抗期の子の相手は大変ですね。
思春期に入った子どもたちと付き合う時に私が一つだけ気を付け
ていたのは、「放置」と「深入り」のタイミングは外さないように
しようということです。
反抗期に入った子どもは、「放置」と「深入り」の両方を欲しが
ります。
「深入り」は干渉という意味ですが、干渉というよりも、もっと
深くまで関わってほしいと思うことが多いようです。(反抗期の本人
自身は、わかっていないみたいですが(^o^))
干渉しようとすれば「放っておいてくれ」というし、それを真に
受けて放っておくと、「僕のことなんか、どうでもいいと思ってい
るんだ」と干渉を求めてきます。
とはいっても、反抗期の子どもは、今、自分がどちらを欲しいの
かを言いませんし、それどころか、自分でどちらが欲しいのかさえ、
わかっていない場合の方が多いでしょう。
しかし、よく見ていると、その時に欲しがっているのが「放置」
なのか「深入り」なのかが、次第に見えてきます。
私自身の判断が、これまで正しかったかどうかは、わかりません
が、自分が14、5歳だった頃を思い出しながら、子どもの様子を
見ていると、何となく、「放置」と「深入り」どちらを欲しがって
いるタイミングなのかがわかってくるようです。
気を付けたいのは、子どもをよく見ると言っても、虫眼鏡で観る
ように近くに寄りすぎると、子どもの心と完全に同化し、子どもと
一緒にわからなくなってくることが多いので、 少し離れて見ると良
いかもしれません。
お子さんが10歳を越えたら、オペラグラスを使って、客席から
俳優の表情を見るつもりで、お子さんを見てみませんか。
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どうぞ、お寄せください。あなたのご相談の内容が、他の方の悩み
を解決する鍵になるかもしれません。全く知らない人だからこそ、
言える話もありますよね。 ☆★