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◇◆◇◆ 速効!!よい子 ◆◇◆◇
真剣に子育てを考えている人だけに教えたい、
子どもをよい子にする方法。
vol.724 2019/1/25 発行部数 1014
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『季節の小箱〜第1集 家族の時代』発売中
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ぜひ一度、読んでみてください。(^o^)こうじ
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こんにちは。
2週間前から、また、臨時で勤め出したので、現職の教員として、
新しい記事が書けます。
(勤務は、あと3週間で終わりです)
6年生の授業で、指導すべきことがあったので、そのついでに、
褒められ方を教えました。
(^o^) 褒められ方を教える
褒められるこつは、「年齢プラス1」。
自分の年齢よりも、1歳年上の人をイメージして振る舞えば、褒
められるということです。
例として、こんな話をします。
公園の砂場に置いてあったシャベルやバケツを2歳の子が譲り合
っていたら、凄い子だと思われます。(実際には有り得ない事なので、
子どもたちは、その様子を思い浮かべ、笑います。)
20歳の大人が、同じシャベルとバケツを取り合って喧嘩してい
たら、笑われます。
これは、ある年齢に達したら、譲り合うということができるよう
になることを、みんなが知っているからで、その年齢よりも下の子
ができたら褒められ、その年齢の子ができたら「普通」と思われ、
その年齢より上の人ができなかったら「恥ずかしい」と思われると
いうわけです。
大人は、「その年齢らしさとは何か」がわかりますが、(みんな、
分かっているはずですが…(^o^))、子どもには難しいことです。
ですから、その点は、大人が教えてやるべきことだと言えます。
それを、まず、教えておくだけで、子どもたちの素直さは、格段
にアップします。
6年生になったら、これができることが標準で、これができたら
中学生のレベルだということを教える前に「6年生なのに、こんな
こともできないのか」と、いきなり叱ってしまうことは、ないでしょ
うか。
叱らなければいけない、と思った時には、一度、「6年生なら、
これができるべきだ」と教えてあるかどうかを、心の中で確認して
みると、よいと思います。
★☆うまく答えられないかもしれないけど、ご相談がありましたら、
どうぞ、お寄せください。あなたのご相談の内容が、他の方の悩み
を解決する鍵になるかもしれません。全く知らない人だからこそ、
言える話もありますよね。 ☆★