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    ◇◆◇◆ 速効!!よい子 ◆◇◆◇
      
    真剣に子育てを考えている人だけに教えたい、
      
    子どもをよい子にする方法。
      
    vol.733     2019/3/29  発行部数 1006
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       『季節の小箱〜第1集 家族の時代』発売中
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        ぜひ一度、読んでみてください。(^o^)こうじ
      
     最新の日記はこちらから
      http://blog.livedoor.jp/sinji3218/
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    こんにちは。
   
    毎週、読んでいただき、ありがとうございます。
   
    創刊号は、2004年4月ですので、ちょうど15年が経ちまし
   た。
   
    以前から言っていて、なかなか実現しませんが(^o^)、記事をまと
   めて自費出版したいと思っています。
   
    これまで、どんなことを書いたのか、振り返ってみました。
   
    もし印象に残ったことなどがありましたら、教えてください。
   
    また、抜けていることにお気づきでしたら、教えてください。
   
    よろしくお願いします。
   
        (^o^) 速効よい子が伝えたかったこと
   
   1 小学生とは、どういう子どもか
   ○ 子どもの成長は4年ごとの節目がある
    ・小学生では、6歳と10歳
    ・だから、小学校に入ったら、幼稚園時代と違う力が必要になる
    ・だから、5年生になったら、4年生までと躾けの言葉を変える
    ・10歳までなら子どもは変身する。ぎりぎり12歳でも間に合
     う。
    ・4年の節目ごとに、親も「存在」を変えていく
   
   2 小学生の親は、どうすればいいか
   ○ 「親+1」で子どもを見て、育てる
    ・自分が親からしてもらって、今、幸せだったと思うことを迷わ
     ず、子どもにする
    ・子どもが2歳から14歳までの12年間だけ、理想の人間を演
     じる
   ○ 親が必要だと思ったことは自信を持って教え込む
    ・所作一つで子どもは得をする
    ・名前は、自分が思うほど、はっきりとは発音していない
    ・親は「家庭」という王国の王でいればよい
    ・大人と話すメリットを教えれば、挨拶のできる子になる
    ・鉛筆の持ち方は正しく教える
    ・嫌いな食べ物も(嫌いなままでよいので)、口にできるようにす
     る
    ・いつも子どもを顕微鏡と望遠鏡で見る(父親と母親が片方ずつ持
     っていればよい)
   ○ 家の手伝いは、子どもを良くする
    ・手伝ったら、必ず技を教える
    ・家事で身につけた力は学校で発揮される
    ・手伝いから担当者へ昇格させる
    ・手伝いをした時の評価の仕方
    ・家族旅行で子どもの社会力を伸ばす
   ○ やる気になる言葉を投げかける
    ・褒めるより喜ぶ方が、やる気が出る
    ・赤ちゃんらしくない赤ちゃんを想像させる
    ・教えたことだけを叱る
    ・子どもと通学路を一緒に歩くだけで子どもは親の話を聞くよう
     になる
    ・良い所を教えると悪い所は消える
    ・10分の無駄、より、10日の無駄、の方が、分かり安く伝わ
     る
    ・参観日は、発表したか、より、良く聴いているか、を見て褒め
     る
   ○ いじめる子にしない
    ・いつも親が周りの人に感謝していれば、子どもは人に優しくな
     る
    ・10歳までは、心のティーカップから愛がこぼれるくらい、べ
     たべたに可愛がる
    ・毎朝、自分の笑顔を作る
    ・親の口癖が子どもの性格を作る
    ・金魚が優しいと思ったのは、見ていた本人が優しいから
    ・自分のよいところトップ50を書く
   ○ 小学生は、ネット動画やテレビは禁止する
    ・親子で一緒におしゃべりをしながら観た時だけ、動画やテレビ
     は良い道具になる
    ・ボードゲームが子どもの力を伸ばす
    ・夜空を見たことのない子は多い
    ・機械を通さない音、匂い、触覚が脳の力を伸ばす
   ○ 学校行事を大事にする
    ・時間の許す限り親が学校行事に参加すれば、親も子どもも、学
     校を安心の場にできる
    ・学校へ戻す手紙は、ラブレターを書くように丁寧に書く
    ・家庭訪問や面接では、上手に自分の子どもを褒める
    ・先生の言うことが間違いだと思ったら、すぐに先生に行った方
     がいいが、子どもに知られてはいけない。
    ・親は縦の軸、先生は横の軸で子どもを見ていることがわかれば、
     先生の言うことがよくわかり、親の言うこともわかってもらえる
   
   3 どんなふうに勉強させればよいか
   ○ 頭のよくなる仕組みを知ると、子どもは自分で勉強法を考える
    ・脳は箱と紐で出来ている
    ・脳の仕組みを知れば、退屈なドリル学習も面白くなる
    ・いつも、言葉と映像をセットで使う(算数は、言葉+映像+数式)
    ・予定帳は、予習の自学ノート
    ・覚えるまではゆっくり、覚えたらスピードを大事に
    ・11歳で平仮名を教える
    ・人間は好きな事しかしないが、上手にならないと好きにはなら
     ない
   ○ おしゃべりは、小学生にとって最高の勉強法
    ・子どもが授業について家で話したら、真剣に勉強をやっている
     証拠
    ・「宿題やったの?」を「宿題面白かった?」に変えれば、子ど
     もは勉強内容について話し出す。
    ・読書は黙読よりも、読後のおしゃべりの時間を長くとる
    ・文章力をつけるには、交換日記
   ○ 教科書を音読するだけで、子どもは頭がよくなる
    ・音読の宿題が出たら、国語だけでなく、他教科の教科書も読ん
     でみる
    ・音読の宿題を飽きないように工夫する方法を子どもに教える
    ・帰ってきたテストを音読すると、次のテストで見落としがなく
     なる
    ・子どもは言葉を知らない、と思って、音読に付き合う
    ・落語や演劇の台本は音読するだけで、音読の工夫をするように
     なる
   ○ 算数は、整った階段でできている
    ・それぞれの場所で何を収穫するかを意識させる
    ・収穫した道具は、使いこなせるように練習する
    ・勉強が大変だと思った時は、恥ずかしがらずに一段下の勉強を
     やり直す
    ・公式はレトルトカレーだから忘れやすい
    ・1年生のひき算の練習が、6年生の算数の成績を変える
   ○ 音痴はいない
    ・自分が音痴だと思っている子は「小さな恋の歌」を歌うと、自
     分が正しく歌えることに気づく
   ○ 正しく持てば、夢は必ず叶う(6年生のキャリア教育)
    ・夢を叶えるために必要なのは、自分を磨く、応援してくれる人
     を増やす、の2つ
    ・夢の叶い方は3種類ある
    ・同じチャンスは一度しか来ない
   ○ 長期休業中の過ごし方
    ・冬休みは、家事を教える
    ・夏休みは、必ず毎日5分間することを決める
    ・春休みは、1年分のテストを整理してから捨てる
    ・卒業した翌日から中学校入学式まで、一歩も外へ出ずに勉強す
     る

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