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◇◆◇◆ 速効!!よい子 ◆◇◆◇
真剣に子育てを考えている人だけに教えたい、
子どもをよい子にする方法。
vol.R002 2018/4/27 発行部数 1044
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『季節の小箱〜第1集 家族の時代』発売中
全国どこの書店からでもお求めになれます。
ぜひ一度、読んでみてください。(^o^)こうじ
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いただくコメントにお答えできませんが、ご容赦ください。
(^o^) 書き取りの宿題
毎年、書き取りの宿題は毎日出しています。
毎日とは言わないまでも、書き取りの宿題を出す先生は多いと思
います。
お子さんが書き取りをする時に、そばで見ていますか。
漢字の書き取りを先生が出すのは、漢字を覚えるのが主たる目的
だと思われますが、漢字というのは、そう簡単に覚えられるものでは
ありません。
(漢字を本当に身につけるには、少し工夫が必要ですが、それは、
また次の機会にお伝えします。)
では、書き取りの宿題は適当にやらせておけばいいかというと、
そうはいきません。
ここに速効よい子のこつがあるからです。
毎日書き取りの宿題を出す先生は、毎日書き取りノートを見ます。
(これはけっこう大変な作業で、給食のパンを咥えながら花丸を書く
などということはよくあります。毎日、きちんと見てくれる先生は、
とても良い先生です。)
ということは、毎日、先生はお子さんの字を見ているのです。
しかも、他の子の字と(必然的に)比べながらです。
この書き取りノートの字が毎日ていねいに書いてあるのは、本当
によい印象を持ちます。
◇この子は真面目に勉強にとりくんでいるんだな。
◇今は目立って勉強ができるわけではないが、こういう集中力があ
れば、この先伸びるだろう。
◇学校では落ち着かないが、家では落ち着いて勉強している。しっ
かりした家庭のようだから、こちらの話も熱心に聞いてくれそうだ。
アドバイスのし甲斐がある。
などと、先生は、お子さんに対して、どんどん良い方へ良い方へと
考えていきます。
ていねいに書かせるには、時間が必要です。
どうしても全部を見てやれないなどという場合には、1行でよい
ので、付き合ってやってください。
そうした親の真剣さは、先生にはもちろん、お子さんにも必ず伝
わるはずです。
たった1行でも、5文字でも、毎日続ければ、必ず良い方向に向
かいます。
★☆うまく答えられないかもしれないけど、ご相談がありましたら、
どうぞ、お寄せください。あなたのご相談の内容が、他の方の
悩みを解決する鍵になるかもしれません。全く知らない人だか
らこそ、言える話もありますよね。 ☆★