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    ◇◆◇◆ 速効!!よい子 ◆◇◆◇
   
    真剣に子育てを考えている人だけに教えたい、
   
    子どもをよい子にする方法。
   
    vol.R018     2018/9/8  発行部数 1025
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       『季節の小箱〜第1集 家族の時代』発売中
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        ぜひ一度、読んでみてください。(^o^)こうじ
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        (^o^) わいわい読書1(読書感想文)
   
    夏休みは、読書感想文の宿題が出ていますか。

    本嫌いの子にとっては、なかなか難物の宿題です。

    本好きな子を増やそうとして、読書感想文を書かせることを誰か
   が思いついたのでしょうが、「感想文さえなければ自分は読書が好
   きになっていたはずだ」という人もいるくらいで、読書感想文を書
   くことが、いいのか悪いのか、難しい問題です。

    でも、宿題などに出てしまったら、とりあえずやるしかありませ
   ん。

    嫌々でも、やるからには、良いものを書いて力を伸ばしましょう。

    でなければ、苦労した時間がもったいないというものです。

    何度か読書感想文の審査をしたことがあるので、どんな感想文が
   賞を取りやすいかを書いてみます。
   
    今年の夏休みには間に合いませんが、作文を書くこつにもつなが
   るので、参考にしていただければ嬉しいです。
   
   ○ あらすじは書かない。

    コンクールなどで、まず一番に「はねられる」のが、あらすじを
   だらだらと書いてある感想文です。

    どこか別の場所にかかれているあらすじをそのまま写し、最後に
   「感動しました」と書いて大胆な感想文も見たことがあります。

    書き写すだけで大変な労力なのに、これでは頑張っても、その労
   力は報われるどころか、がんばったぶんだけ自分の評価を下げてし
   まいます。
   
   ○ 自分を書く。
    求められているのは、本の良さ、ではなく、読んだ人の変化です。

    「面白かった」「感動した」という本の感想ではなく、(この本を読
   んで)「自分はこんなふうに変われそうだ」「こういう決心をした」
   という自分を書けると、いちばんよいでしょう。
   
   ○ 本を選ぶ。

    その本を読んで変化した自分を書くためには、読む前からそれに
   関心を持っているという内容の本を選ぶのが一番手っ取り早いです
   ね。

    「今まで知らなかった世界に出会った」という感想文もいいで
   すが、これを書くためには、読書がとても好きで、いろいろな本を
   読んでいなければ、なかなか書けません。
   
    あるサッカー好きの男の子は、毎年サッカー関係の本を読んで、
   感想文を書きました。

    好きなことですから、本も進んで読めるし、いつもサッカーにつ
   いて考えているので、自分の意見も書きやすかったでしょう。

    小学生は1年で大きな変化をします。

    同じサッカー関係の本を読んでも、昨年とはサッカーに関する考
   え方も違っているので、一味違った感想文が毎年かけるのです。
   
    虫好きの子は、ファーブル昆虫記などを読むのが定番ですが、虫
   図鑑を読んで感想文を書いてもいいんです。

    要は、好きで好きで、いつもそのことを考えている、ということ
   に関連した本を読むことが大切です。
   
   ○ 家族で話をする

    書く前に、家族でわいわい話をしてあげることが大切です。

    サッカーの本の感想文を書くなら、サッカーの話をたくさんしま
   しょう。

    物を創る(書く)ためには材料が必要です。

    本に書かれていることに関係なくても、サッカーに関することな
   ら、どれも感想文の材料になります。
   
   ○ 筋を組み立てる。

    基本的なすじは、
    1 この本と出会うまでの自分
    2 この本と出会った衝撃
    3 この本を読んで変わった(これからかわっていくだろう)自分
   という具合です。
   
   ○ 場面や台詞を書く。
    あらすじを書かない、と言いましたが、かわりに書くのは、「場
   面」や「登場人物の台詞」です。

    その場面に出会って、どれだけ衝撃を受けたか、その台詞によっ
   てどれだけ心を動かされたかを書きましょう。

    特に伝記や、ある人の活躍を追ったノンフィクションでは、著者
   が、主人公の台詞の中に大事なことを込めて書いています。
   
    以上のようなことに気をつけながら書くと、ちょっとした感想文
   が書けます。

    もし、賞を狙いに行くなら、次のことも参考にしてください。
   
   ○ 題名を工夫する。

    「○○を読んで」という題名では目立ちません。

    本の中のかっこいい言葉を使ったり、自分の心を表す言葉を使っ
   てみましょう。

    「世界の中心で、愛を叫ぶ」のように、かっこつけすぎても(^o^)、
   大丈夫です。
   
   ○ 構成を工夫する。
    基本的な筋について、先ほど書きましたが、わざとこれを壊すと、
   かっこよくなったりします。

    いきなり主人公の台詞から入る。この本をきっかけに変わった自
   分の10年後の姿から入る。など、まず入り口を工夫して、全体を
   組み立ててみましょう。
   
    もし、作文や感想文で悩んでいることがあったら、お便りをくだ
   さいね。

   ★☆うまく答えられないかもしれないけど、ご相談がありましたら、
     どうぞ、お寄せください。あなたのご相談の内容が、他の方の
     悩みを解決する鍵になるかもしれません。全く知らない人だか
     らこそ、言える話もありますよね。          ☆★