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    ◇◆◇◆ 速効!!よい子 ◆◇◆◇
   
    真剣に子育てを考えている人だけに教えたい、
   
    子どもをよい子にする方法。
   
    vol.R033     2019/1/4  発行部数 1011
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       『季節の小箱〜第1集 家族の時代』発売中
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        ぜひ一度、読んでみてください。(^o^)こうじ
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    あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

    「 PTAの役員をやりはじめて学校へ顔を出すようになったら、学
   校というものの見方がまったく変わった。」とおっしゃるお父さん、
   お母さんの声をよく聞きます。

    学校というところは、(他のことでも同じでしょうが)現場に何度
   か足を運ぶのと、そうでないのとでは、まったく違うものが見える
   のだと思います。

    遠慮なさらず、どんどん学校へ行きましょう。
   
    さて、今日は、親子喧嘩の種にもなる「宿題やったの?」という言
   葉です。
   
         (^o^) 宿題やったの?
   
    のんびりしている我が子は、もう宿題をやってあるのかしら。そ
   う思って声をかけたことがありますか。

    こんな感じでしょうか。「宿題やったの?」
   
    この一言を、ちょっとだけ工夫すると、新しいことが見つかるか
   もしれません。
   
    宿題は、普通、クラスの子全員に同じものが出ます。

    「計算ドリルの12ページをやってきなさい」という具合に、です。
   
    先生方も、本当は、一人一人にあった宿題を出したいと思ってい
   るのですが、今の学校の状況では、なかなか難しいと思います。
   
    40人の子が現在全く同じ実力ならいいのですが、実際にはそう
   はいきません。

    「ドリル12ページ」に対して、以下のように分かれるでしょう。
   
   A 一人では全然解けない。
   B 何とかできるけど、時間がかかる。
   C わりあい楽にできて多分大丈夫だけど、ちょっと不安。
   D あっという間に終わり、自信たっぷり。
   
    今日の宿題、ドリル12ページは、Bの子にぴったりの宿題です。

    Bの子は、先生から言われたとおりしっかりやれば、宿題をやった
   だけで、力は伸びます。

    ちょっと欲を出して、1回やってきなさいと言われた12ページを
   3回くらいやって、スピードを上げると、もう素晴らしい勉強になり
   ます。
   
    Aの子は大変ですね。

    でも、多分、今日の時点で、この宿題は、クラスのほとんどの子に
   とって、それほど難しくはないと考えて先生は出していると思います。

    ここは、頑張りどころです。

    お父さん、お母さん、ぴったり横にくっついて、朝までかかっても、
   ちゃんとやらせましょう。

    大変な分だけ、力を伸ばすチャンスです。
   
    さて、困るのはCとDの子です。
   
    Cの子は、この宿題がちょうどよいと思ってしまいます。

    でも、そう思うのは危険です。
   
    「完璧じゃないから、似たような問題をもう一度やっておこう」
   と考えられたらいいのですが、なかなかそうは上手くいきません。

    普通は、出された宿題以上のことはしないのです。

    できることを、目的意識なしに続けると、そのうちにスピードに
   も翳りが出始め、やることが、ただの時間の無駄になります。

    ここでは、目的意識を持って、もう一度やっておこうかなと思え
   るように育てることが必要です。

    市販の問題集がこういう時に役立ちます。

    親がこっそり用意しておけばいいでしょう。
   
    Dの子は、さらに危険です。

    この程度の宿題なら楽にできたから自分は優秀だと思ってしまい
   ます。

    その気持ちが、「これ以上は勉強をしなくていい」という意識に
   繋がる場合が出てきます。

    確かにこの時点では優秀なのですが、他の子がこの宿題に必死に
   取り組んでいる時間、ぼんやりと遊んでいたのでは、いつかは追い
   つかれ、優秀者の座を失っていることに気づく日が来るでしょう。
   
    この子は、余った時間を他の勉強に使えば、いつまでも優秀でい
   られます。

    余った時間は、一番好きな勉強をやれば力はとても伸びます。

    勉強といっても学校でやっている教科に限ることはありません。

    誰かの作ったゲームをやってだらだら過ごすのではなく、好きな
   ことを調べたり、自分で何かを創ったりすればいいのです。
   
    「宿題やったの?」を毎日言っても、答えは「やったよ」で終わり
   です。

    そのうちに「うるっせ〜なぁ」か何かになって、親子喧嘩も始ま
   ります。
   
    「宿題やったの?」を「今日の宿題、楽だった?」に変えてみません
   か。

    お子さんの返事によって、お子さんの今の学習状況もわかるし、
   いろいろな対処ができると思います。

    訊き方というのも、ちょっとだけ工夫するだけで、お子さんの
   未来は変わります。
   
    くわしい対処法については、ご質問いただければ、でき得る限り
   答えしたいと思います。お便りをお寄せください。

   ★☆うまく答えられないかもしれないけど、ご相談がありましたら、
     どうぞ、お寄せください。あなたのご相談の内容が、他の方の
     悩みを解決する鍵になるかもしれません。全く知らない人だか
     らこそ、言える話もありますよね。          ☆★