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    ◇◆◇◆ 速効!!よい子 ◆◇◆◇
   
    真剣に子育てを考えている人だけに教えたい、
   
    子どもをよい子にする方法。
   
    vol.R062     2019/7/20  発行部数 993
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       『季節の小箱〜第1集 家族の時代』発売中
        全国どこの書店からでもお求めになれます。
        ぜひ一度、読んでみてください。(^o^)こうじ
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    こんにちは。

    子供たちは、夏休みですね。

    夏休みは、思考の幅を広げるチャンスです。

    答えは一つしかない、という呪縛を解いてやると、考え方も豊か
   になるかもしれません。

    では、今週は6年生の算数の授業から。
   
          (^o^) どちらを飲みますか
   
    問題です。大好きなジュースがあります。0.2リットルと1/
   6リットルの二つのうち、君はどちらを飲みますか。
   
    分数と小数の関係を知る6年生の算数です。
   
    解き方は、
   A 1/6リットルを小数にする。
   B 0.2リットルを分数2/10リットルと考えて通分して比べる。
   
   という方法があります。
   
    1/6リットルを小数にすると、0.166…となり、どちらが
   多いか、すぐにわかります。
   
    しかし、割り切れず、どのくらい違うかがわかりにくいので、Bの
   方法の方がよいのではないか、という意見が出てきます。これが分
   数のよいところです。
   
    そこへ
   C 2/10は約分すると1/5。分子が同じ1だから、通分しなく
   ても0.2リットルの方が多いのがすぐわかる。
   という意見が出てきます。
   
    通分、約分を勉強したばかりなので、その考えが次々に出てきて、
   とても良いクラスです。
   
    一つの答えを出すためには、いろいろな方法があります。

    小学校の算数は答えが一つの場合がほとんどです。

    その答えにたどり着くための道をひとつでも多く発見することを
   心がけると、脳も喜んで進化します。
   
    さて、最後にもう一度子供たちに聞きます。「どちらを飲みます
   か」…全員0.2リットルと答えます。
   
    そこで私が言います。「それは、残念です。」
   
    理由は、

   ・二つのコップに自分の大好きなおいしいジュースが入っている。
   明らかに片方が多い。

   ・二つあるということは、もう一人、その場にいると考えられる。

   ・もう一人は、友達、恋人、兄弟…、いずれにせよ、君が嫌いな人
   である可能性は少ない。

   ・君は優しい人だから、この状況なら、1.6リットルのコップを…。
   
    それを聞いて、にこにこ楽しそうに笑っている子もいれば、不満
   げな顔の子もいます。
   
    こんな屁理屈をこねた授業をしているのは、全国で私の教室だけ
   だと思うので、お子さんにはまねさせないでくださいね。

    真面目な先生相手では、先生が怒ってしまうかもしれません。

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