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◇◆◇◆ 速効!!よい子 ◆◇◆◇
真剣に子育てを考えている人だけに教えたい、
子どもをよい子にする方法。
vol.R075 2019/10/11 発行部数 987
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『季節の小箱〜第1集 家族の時代』発売中
全国どこの書店からでもお求めになれます。
ぜひ一度、読んでみてください。(^o^)こうじ
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こんにちは。
台風、大型のようです。準備は大丈夫でしょうか。
みなさんの声***********************************************
私は小学校時代の国語の本に載っている物語で印象に残っている
のは、「スイミー」ですが、息子達は「スーホーの白い馬」みたい
です。
***********************************************みなさんの声
この2作は、知っている人も多いでしょうか。
教科書の内容が偏るのもよくないですが、日本中の人が知ってい
るお話が増えるのも、大事なことかもしれません。
(^o^) 聞く技術
最近知り合った1年生のお母さんは、誰とでも話をする素敵な人
です。
おしゃべりが苦手な私は、いつもうらやましく思っています。
こんなふうに人の気持ちをそらさずに話せるようになりたいと思っ
ていました。
でも、今日、そのお母さんと話していて気づきました。この人は、
話し上手というよりも、聞き上手なのだと。
そのお母さんは、一見、ずっと話しているようにみえます。
でも、実際に話してみると、私の話をよ〜く聞いていてくれてい
ることに気づきました。
こちらの声のトーン、息をする「間(ま)」から、私がその話を
どの程度重要だと思いながら話しているかを的確につかんでくれて
いるようです。
おしゃべりというのは、内容は一定でなく、軽く聞き流してくれ
ればいい話をしているかと思えば、次の瞬間、自分の考え方の本質
の部分を話しているということもあります。
そんな話の軽重に合わせて、そのお母さんのうなづき方、返事の
タイミングが、話しているこちらにとって適切なのです。
それで、おしゃべりしている相手の人は幸せになって、もっとお
しゃべりしたいと思うのでしょう。
かといって、そのお母さんが、黙ってうなづいているというわけ
ではありません。
自分の考えもどんどん言っています。
でもその内容や私の言ったことに対して応える返事の長さも、こ
ちらを幸せにしてくれます。
今、そのお母さんの技術を細かく分析できないので、今日のメル
マガは、あんまりお役に立ちそうではありません。
でも、聞く力、聞く技術というのは、もしかしたら話す技術より
も重要なのではないかということを、ぜひ、頭の片隅に入れておい
てください。
お子さんの話を、どんなふうに聞いていますか。
お子さんはどんな顔で話していますか。
お子さんは話し終わった後、すっきりして幸せそうですか。
もし、話し終わった後のお子さんの顔が幸せそうなら、お父さん、
お母さんは、聞く技術をすでに身につけています。
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らこそ、言える話もありますよね。 ☆★