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◇◆◇◆ 速効!!よい子 ◆◇◆◇
真剣に子育てを考えている人だけに教えたい、
子どもをよい子にする方法。
vol.R081 2019/11/29 発行部数 986
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『季節の小箱〜第1集 家族の時代』発売中
全国どこの書店からでもお求めになれます。
ぜひ一度、読んでみてください。(^o^)こうじ
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こんにちは。
早くも、インフルエンザの学級閉鎖のニュースを見ました。
予防接種は、お済みですか。
(^o^) ごめんねって言わないで
お父さんと教育面談をしました。
とても子育てに熱心なお父さんで、話をきいているだけで、感激
しました。
お父さんの言葉の中で忘れられない言葉があります。
「うちの女房、何かって言うと、ごめんねって言うんです。
ありがとうって意味なんですけどね。
あれが、ごめんね、ではなくて、ありがとう、に変われば、
いろんなことが変わると思うんだけど」
何かをしてもらった時に、ありがとうのかわりにごめんねを使う
のはそんなにめずらしいことではありません。
でも、このお父さんの感覚が訴えるように、この二つはまったく
違う言葉です。
「御免」は、許してほしいという意味です。
自分の行為に対して言う、自分のための言葉です。
「有り難う」は、「有難い」すなわちめったにあることではない
珍しいこと、これは、相手の行為に対して言う言葉です。
あなたのしてくれたことは、普通では起こらない貴重な行為です。
すごくうれしい。
こういう意味です。
自分中心の「ごめん」、相手中心の「ありがとう」、たとえ語源
を知らなくても、この言葉に付いてくる匂いは心に届くのではない
でしょうか。
お子さんは、ありがとうのかわりにごめんを使っていませんか。
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