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    ◇◆◇◆ 速効!!よい子 ◆◇◆◇
   
    真剣に子育てを考えている人だけに教えたい、
   
    子どもをよい子にする方法。
   
    vol.R082     2019/12/6  発行部数 986
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       『季節の小箱〜第1集 家族の時代』発売中
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        ぜひ一度、読んでみてください。(^o^)こうじ
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    こんにちは。

    冬休みまで、あと少しですね。

    昔は、長期休業前に「お弁当の日」が、よくありましたが、今は
   どうでしょう。
   
          (^o^) お弁当、忘れた
   
    給食がない、お弁当の日、持ってくるのを忘れる子が時々います。

    そんな時、やさしい先生は、家に電話をかけて、お弁当を家の人
   に届けてくれるよう頼みます。
   
    私は、やさしくないので、家に電話はしません。

    もちろん、子供にもかけさせません。

    もし隠れて家に電話をしようものなら、「親を召使いとでも思っ
   ているのか。この大ばか者」と叱ります。
   
    IDDMなどの病気を持っている子には毎回の食事はとても重要
   ですが、健康な子なら一食や二食抜いても大丈夫です。

    それどころか、ここが成長のチャンス。
   
    黙って放っておくと、周りの子が心配して、おかずの一つや二つ、
   その子にあげてます。

    日頃から友達のために一所懸命がんばっている子にはたくさんの
   おかずが集まり、他の子のお弁当より多くなっていることもしばし
   ばです。
   
    私は黙ってその光景を見ているだけですが、そういう光景を見ら
   れるのは、うれしいものです。
   
    20年位前までは、これでOKでした。

    でも、最近は、隣りの子が弁当がなくて寂しそうにしていても、
   自分の弁当を一人で平気で食べている子がたくさん出てきました。

    多分、この子の親は、幸せは人の手から運ばれてくるということ
   を、子供に教えていないのでしょう。
   
    そういう時には、「人の幸せを大切にする」という王国の法律を
   使って、困っている友達の顔を幸せな顔にしてあげることの大切さ
   を教えます。

    ほとんどの子は、素直にわかってくれます。
   
    家に帰ってきたら「お弁当、おいしかった?全部食べてくれて、
   うれしいよ」と言ってください。

    もし、「困っている友達にあげた」とお子さんが言ったら、どう
   答えますか。

    その答えで、お子さんの人生の方向も決まってきますね。

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